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大沢商事の地下室
【SM 官能小説】

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美喜子のショー-4

 ドサッ。
 美喜子はまず尻餅をつくように落ち、そのまま仰向けに倒れ込む。
「あらら……だらしなく脚を広げちゃって……皆さん、次はどうしましょう?」
 真っ先に尚子の声が上がる。
「ジグソーね、私、あれだけはちょっと酷だと思うんだけど、その娘には……ね」
「ええ、尚子さん、私もそれがいいかなと……いかがでしょう?」
『やっちまえ』、『思い知らせろ』……ゲスト席から声が飛び交う。
『井上君、重そうでご苦労だけど……」
「チェアですか?」
「ううん、責め台でいいわ……達磨にしちゃいましょう」
「うわっ……それはきついな」
 言葉とは裏腹に井上は愉快そうだ。
「達磨って?」
 幸恵が訊く。
「後ろ手、胡坐縛りにして首と足首を縄で結ぶんだ」
「わ、すごそう」
「身動き一つ取れないよ、転がされても転がされるままだ、吊りを除いたら最高の縛りだな……美喜子には最悪だが」
 ニヤリと笑い、縛りを手伝い始める。
 
 半ば失神状態で苦もなく達磨縛りにされてしまった美喜子が責め台に転がされている。
「井上君と幸恵ちゃんは電マをお願いね……さあ、行くわよ」
 里子がジグソーの電源を入れる。
 けたたましい音に美喜子もようやく目を開けるが、里子が手にしているものが何なのかすぐにはピンと来ないようだ。
「うるさい音……何なのよ……」
「とっても良いもの……あなたにとっては最悪かもしれないけど」
「……体が……」
「動かないでしょう? 達磨縛りよ」
「達磨……あ……それは?」
「やっと飲み込めてきたみたいね……見ての通り、電動ジグソー」
「まさか……」
「まさかって……ここで工事を始めるわけないじゃない?」
「や……止めろ……」
「もう面倒くさいから一々注意はしないわ」
 ジグソーが性器に近付いて行く。
「わあ!止めろ、そんなのだめ、壊れる……止め……うぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ……」
 ジグソーと同時に電マも乳房を押しつぶす。
「ぎゃああああああああああああああああああああああああ……壊れるぅぅぅぅぅぅぅぅぅ……」
 里子がジグソーと抜くと、電マも離される。
「あうっ……あうっ……あうっ……」
 痙攣している美喜子に、今度は電マディルドの洗礼、もちろん乳房への電マも同時に、だ。
「うわああああああああああああああああああああああああああああああああ……・・逝く……逝く……死ぬ……」
 電マディルドが抜かれ、再びジグソーが。
「うぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああ……止めてぇぇぇぇぇぇぇ……許してぇぇぇぇぇぇ……」
 電マディルドに切り替わる。
「あううううううううううううううううううううううううううう……逝っちゃう……もうだめ……死んじゃう……あうっ、あうっ、あうっ、あうっ、あうっ」
 電マディルドが抜かれると激しい痙攣……美喜子は自分の体を持て余す。
「ああああああああああああああああああああ……停めて、これ、停まらない……」
 里子が美喜子を裏返し、這い蹲らせる、うつ伏せになっても痙攣は止まらず、背中がひっきりなしに動いている。
「あああ……この上何を……」
 里子の指が美喜子の奥深くを探る。
「ポルチオ、知ってるでしょう?」
「……ポルチオ……だめ! 今そんなこと……気が狂う!」
「もうすっかり頭のネジ緩んでるじゃない? もう少し緩んだってどうってことないわよ」
 里子が冷笑交じりに吐き棄てると、珍しく井上までが軽口を言う。
「間違ってネジが締まったりして」
「そうそう、もう緩みきってるものね、井上君、面白いこと言うじゃない」
 里子がポルチオを探り当て、更に奥へ指を差し入れる。
「ほらほら、行くわよ」
「あうぅぅぅぅ……ああああああっ……止めて……うぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああ……」
 
「さて、輪姦タイムと参りましょう、おしとやかで従順な美喜子ちゃんが大好きな輪姦タイムです、ヴァギナでもアナルでもお好きな方に」
 ところがいつもと違って中々手が上がらない……冒頭で美喜子にかみつかれた男性がようやく立ち上がる。
「こんな女を抱きたいとは思わないが、せっかくポルチオを決めたんだからな、お仕置きは必要だろう……ママ、電マディルドを貸してもらえないか?」
 たちまち、我も我もとゲストが群がる……男女を問わずだ。
 裏返された美喜子は性器を隠したり守ったりする術を与えられていない、大きな乳房も晒されたままだ、それをゲストが見逃してくれるはずもない……。
 電マディルドが無造作に挿入される、ポルチオの影響下にある美喜子にはそれだけでも苦しいほどに逝かされる、だが手は16本、クリトリスに、乳首に、アナルにと次々と電マが押し付けられる、せめて片方の乳房だけでも守ろうと体をよじっても造作もなく元に戻されてしまう。
「ぐわああああああああああああああ……・」
 間断なく叫び声を上げるが、唇にもディルドが突っ込まれてしまい、声すらまともには上げられない。
「んぐううううううううううううううううううううううううううううう」
 性器に突き刺された電マディルドは責め手を次々と代えながらピストンが繰り返される、
更に乳房に押し付けられる電マの数は二本、三本と増えて行く、交代したゲストが責め台を去らずに電マを手に責めに参加して行くのだ、クリトリスを狙った電マの周囲にも電マが次々と追加されて子宮に与えられる振動が強くなる……更に脇腹、頭までが電マに覆われる。


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