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《幼虐〜姉妹姦獄》
【鬼畜 官能小説】

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〈触診〉-2

『オイ、何度も言ったはずだぜ?俺はオマエを離さないって……』


やはり前園愛という少女は、拘束や緊縛によって、その魅力を何倍にも増してしまう。
こんなにも加虐の欲望を掻き立て、しかも“行為”に至ったなら、必ず満足させてくれる幼体の肉感も素晴らしいの一言しかない。


離さない……何があろうと手離しはしない……。


どうしようもない程に沸き上がる感情のままに、首謀者は愛しい美少女……いや、《愛玩動物》の体温を感じ取れる距離にまで歩みを進める……。



「お願い……帰してください…本当に…本当に喋らない……喋らなッ!?やあぁッ!」


首謀者は必死に見つめてくる愛の傍にしゃがむと、懸命な訴えを嘲るように太股を撫でた。



『オマエの身体はなあ、もう俺無しじゃあ寂しくて、耐えられなくなってるんだよぉ……俺に教えられた快感……1日だって忘れられるもんじゃねえぜえ…?』

「帰りッ…たいの…ッ…もうお家…ッ…帰りたいの…ッ」


スッと指先が滑ると、愛は言葉を詰まらせる。
瞬時に応えるその反応は、哀しいかな悶えにしか見えなかった。


『“オマエのコト”は日本中の皆が知ってんだぜ?拉致られて何処かでレイプされまくってるってなあ?イヒヒッ…そんな女が「オマンコ疼いて我慢出来ない」って〈男漁り〉なんかしてみろぉ……週刊誌のネタにされて日本中の笑い者にされてぇ……なあ、オマエのパパもママもいい笑い者だあ……イッヒッヒッヒ!』

「私…喋らないッ…だ、誰にも……絶対に……」


この幼稚な約束事の連呼が、愛の最終手段だった……。
子宮口と肛門を姦されるという数時間前の調教は、このまま頭までも可笑しくさせられてしまうという恐ろしさに満ちていた。


何とかして逃げたい。
助かりたい。


しかし、警官が突入しての救助となれば、ここで“何をされていたのか”が、全て暴かれてしまう事になる。

もしも自力で逃げ出せれば、少なくとも世間にまで事件の全貌が曝されるような事態にはならないかも…?

何もない部屋に放置されていた時、そんな甘い願望を愛は描いていた。
そしてフラフラと出口へと向かい、ドアを開けて……見張っていた部下達に捕まったのだ。


『それともAV堕ちするかあ?でもまだ14才だから、あと4年もあるぜ?そんな長い間チンポ断ちの生活が送れるかなあ?』

「かッ…帰してください…ッ…亜季と…亜季と二人でッ!」


首謀者は哀願を繰り返す愛の唇に指を滑らすと、一息吐いてニッコリと笑った。
愛もその崩れた表情に少しだけ釣られて唇を歪ませたが、次に囁かれる言葉にたちどころに強張った。



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