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《幼虐〜姉妹姦獄》
【鬼畜 官能小説】

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〈触診〉-1




赤い合成革の張られた拘束台の上に、あの黒いセーラー服を着た愛が乗せられていた。

上部に鳥居のような鉄棒がくっついた真っ赤なベッドは、鳥居の根元に枷を嵌めた手首をそれぞれに拘束している。
そして膝上と足首にも枷を嵌めて脚の自由を奪い、更には鎖によって脚を開かせて吊り上げていた。


元より下着は着けてはいない。

無毛な幼器と調教によって拡がった肛門は、早くも丸出しの状態だ。


「こ…ここから出して……私…私、誰にも喋らないから……亜季にも約束させるから……」


ほんの少しだけ潤んだ瞳で、愛は力なくも訴えてくる。
それは到底受け入れられない要求である。


『さっきからずっとこうですよ。フフッ…聞き分けのない我儘な娘だ……』


どこか得意げな引っ詰め髪の男の後ろを通りながら、首謀者に断りも無しに、カメラを手にした数人の部下達が部屋に入ってきた。

振り返れば、愛の調教には撮影という羞恥責めも含まれ続けていたのだし、今さら其れを排除する必要もあるまい。

御主人様たる首謀者の邪魔には決してならず、しかし被写体としての愛の魅力を存分に引き出せるアングルで捉えるカメラマン達を、存在していても存在していないとする黒子のように首謀者は思うようにした。



「絶対喋らない…ッ…約束するから…誰にも喋らないって約束する…ッ」


散らばりながらも各々に陣取るカメラマンを、愛はおどおどとした瞳で見回している。
あちこちから向けられるレンズに怯えているのはいつも通りで、そのせいなのか、さっきより少しだけ語気が強まり、瞳の輝きも増したようだ。

そんな子供じみた口約束を聞き入れる訳がないのに……と、首謀者は半ば呆れたが、その逃亡への切なる願いに、禍々しい怒りを伴う欲望はムクムクと膨れ上がっていった……。


『他の女の子に使おうと思ってこの拘束台を運んでたんですが、その途中で廊下に出てた愛ちゃんを見つけたもので……勝手に枷とか着けてしまってすみません……』

『いやいや。もう逃げないだろうって油断した俺の方が悪かった……こちらこそすまなかったよ』


恥知らずにも股間を全開にして寝転がっている愛を、首謀者は目を細めて見つめた。
調教によって伸ばされた肛門は、尻の割れ目に埋もれもせずに存在感を示している……青紫色の菊座は十円玉ほどの大きさにまで拡がっており、息みにあわせて伸縮しながらピンク色の肛内唇をヒクヒクと捲り出している……そして切れ込みのようだった幼器の割れ目もパックリと開きっぱなしで、巾着袋の締め口のような肉壷を控えめにも見せ付けている……。



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