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大沢商事の地下室
【SM 官能小説】

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秋子のショー-3

「私が」
 毎回来ている50がらみの女性が立ち上がる。
「あなたも行きましょう、面白いわよ」
「え……でも」
「本当に興奮するから……さあ」
 隣に座っていた30代と思しき女性を無理に誘って出て来た。
「いつもどうも」
 里子が笑顔を向けると、50がらみの女性も笑顔を返す。
「こちらこそ、これ、興奮するのよね」
「お名前をお聞きしてもよろしいですか? お呼びするのに必要なだけですのでニックネームでもなんでも……」
「尚子、そう呼んでくださる?」
「そちらは?……」
「雅美です」
「では尚子さんからお先に……雅美さんはとりあえず胸のほうに」
「どうすれば?……」
「これを胸に押し付ければいいだけです、悶えますよ」
「え……ええ……」
 尚子が性器に、雅美が胸に電マを押し付けると、秋子はもう羞恥心もなにもない、大きく口を開けて叫ぶ。
「いやあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」
 雅美はその声にびっくりするが、却って興味を掻き立てられたようで強く、弱く、変化をつけて当て続ける、尚子は最初から目を輝かせて電マ責めに熱中している。
「それじゃ、私も」
 里子ももう一方の胸に電マを押し当てる。
「ぐあっ、ぐあっ、ぐあっ……助けて……ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」
「里子さん、あれはないの、あの張り形がついたのは」
「尚子さんはすっかりベテランですね、ありますわよ、中山君」
 中山がすかさずそれを持ってくる。
「じゃ、取り替えましょうか」
 一瞬秘部への電マ責めから解放されたものの、直後に無造作に挿入される。
「ぎゃああああああああああああああ……もうダメ……もう、もう……」
 秋子の目が裏返り、一瞬気を失いかけるが、最も敏感な三箇所に電マが押し付けられたままでは気絶すらままならない、目を裏返したまま頭が左右にゆっくり、大きく揺れている。
「奥様方、一、二の三で一旦離します、面白いことが起きましてよ、いいですか?!一、二の三!」
「あうっ、あうっ、あうっ、あうっ……」
 一斉に電マが引かれると、秋子の体が痙攣し始める、まるで引付を起しているようだ。
「では奥様方、交代されて……いいですか? また責めましょう、一、二の三!」
「ぐわああああああああああああああああああああああああああああ……」
 気を失いかけていた秋子がまた目を見開いて叫び始める。
「逝くぅぅぅぅ……助けて……逝くぅぅぅぅ……もうダメ……」
 また目が裏返り、頭を揺らし始める。
「今度は殿方、このまま犯してみませんか? すごい反応を示しましてよ」
「おお、是非」
 一番若い男性が立ち上がる。
「お次は? どなた様も連続で」
 夫婦連れ以外の男は皆立ち上がる。
「わしもいいかな?……」
 大沢も立ち上がった。
「ええ、もちろんですわ……では奥様方、ありがとうございました、また後ほど同じような機会を作りますので」
「そう? お願いね」
「お任せを……連続挿入になりますので、申しわけありませんがコンドームをお願いします、使用済みは棄てずにこのお盆に……後で彼女に見せてやりますので」
 
 最初の男性が秋子の前に立つ。
 秋子の痙攣は止まらない、よく見ると性器も細かく痙攣している。
「ぶるぶる震えているあそこに挿入れるのは初めてだよ」
 最初の男性が秋子を貫く。
「ぐあああああああああああ…………あうっ、あうっ、あうっ……」
 男性が痙攣とピストンを同調させると、秋子の体はバウンドするように大きく上下する。
「おお、こんな反応は初めてだ……」
 男性は力を込めて突き続ける、秋子のバウンドは止まらない。
「あうっ!あうっ!あうっ!……」
 秋子は上を向いて声を上げ続ける。
 男性は夢中でピストンを速め、腰を秋子に叩きつける。
「あうぅぅぅぅ……」
 秋子が達し、男性が射精してペニスを抜いても痙攣は止まらない、それどころか激しさを少し増している。
「こんな状態の女を抱いたのは初めてだ、すごい性豪になった気分だよ」
 使用済みコンドームをお盆に乗せて下がる。
 同じように三人が続き秋子は痙攣で手枷の鎖をがちゃがちゃ言わせている。
 大沢が秋子の前に立ち、ズボンを下ろす。
「泣き喚かせるのもいいが、こういう輪姦も興奮するな」
「存分にどうぞ、でも後二回分は残しておいた方がよろしいかと」
「三回か……もし出来ればここニ十年ではタイ記録だ」
 大沢がお盆を持って傍らに立っている幸恵に目配せすると、幸恵は肘で軽く大沢を突く……、それに笑顔で応えると、大沢は秋子を突き始めた。
「ああああああああああああああああああああああああああああああああああ……」
 秋子の痙攣が細かく速くなり、体中がぶるぶると激しく震えている。
 大沢も夢中で突き続ける。
「ぐわあああああ……あああ……」
「おおおっ……」
 大沢が離れると、秋子は目を裏返し、頭を左に倒して泡を吹いている。
 電マ責めで意識が薄れるほど逝かされた上に五人連続の挿入……秋子は朦朧としている。
「さあ、次の責めの準備をしちゃいましょう、寝てるうちにね、起きるとまたぐずぐずして鬱陶しいから」
「了解です」


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