罰ゲームはセックス野球拳-3
「あら……、彩子さん、買っちゃったわね……、じゃ、山田と美来さん、一枚ずつ脱ぎなさい!」
「えっ? こ、交互じゃ……」
美来が困惑するが。
「もうっ、彩子さんがモタモタしてるから、時間かかるんじゃない……、美来さん、あなた責任取りなさいっ!」
「えっ……、そ、そんな……」
「早く脱ぐっ!」
ヴァギ奈が棒状の鞭を振り上げて怒鳴るため、美来は強くなってブルゾンを脱ぐ。
身体にフィットしたニットは、美来の大きくはないが形のよい胸の膨らみが強調される。
山田はシャツを脱ぎ、ユニクロっぽい肌着一枚の格好になった。
「山田……、あなた、もう裸同然ね……ふふふっ」
ヴァギ奈はまた嬉しそうな顔になっている。
その感情の起伏の激しさが、また全員の不安感を煽る。
やぁ〜きゅうぅぅ、すぅ〜るなら……よよいのよいっ!
「いやっ……、……」
やぁ〜きゅうぅぅ、すぅ〜るなら……よよいのよいっ!
「……、やだっ……ごめん……、美来……」
彩子が立て続けに二回負け、美来はニットと、その下のキャミソールを脱いだ。
薄いピンクの綺麗なレースのブラジャーが丸見えになる。
美来の肌は真っ白で、とても綺麗だった。
「あら……、美来さん、あなた……、とっても綺麗な肌してるわね……」
全盛期の森高千里のような雰囲気だ。
「いやっ……」
一時的に拘束を解かれた美来は、また尻を突きだすような形で拘束される。
やぁ〜きゅうぅぅ、すぅ〜るなら……よよいのよいっ!
「あっ!」
「いやっ!」
彩子が勝った。