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「夏の出来事 5」
【若奥さん 官能小説】

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スープ-5

パンツだけ身につけて、
横になっているちづるが
近くに座っているタクミに言う。

「 ぁの、、 
 タクミ君も、脱いだら?」

「 んーー? なんで?」

「、、だって、
 私だけだと、、 なんか」

「 、、恥ずかしい?」

「 ん、 うん。」

「 ふふっ 」

タクミはそう言われても
服は脱がずに、
身体にキスをしてゆく。
身体を撫でる。

ちづるの身体が
羞恥と快感に震えている。

しばらくゆっくりと
愛撫をした後にタクミが言う。

「あのさ。 やっぱ、、
    見たい。 」

「 ぇっ? 、 ? 」

タクミはリモコンを持つと、
部屋の明かりをつけた。
ちづるは驚く。

「 ぇっ!? 〜っ、 」

「っ はーーー、、
これで、しよ? ね? 」

「 ! や だよ、、〜っ 」

「、、、なんで 」

「〜っ、 だって、、
 私だけ 裸だし  〜っ 」

「 、、、 〜っ、、 」

「ぇっ?  〜っ! っ んっ」


タクミは興奮した様子で
ちづるに覆い被さり
両手を押さえつけ唇にキスをする。
思いきり口内を
かき回され、舌を吸われる。

「〜っ、 ぅっ 、、んっ  」

「 〜っ、 ん、、 っ  」

長めのキスの後に
タクミは唇を離した。

タクミの、
見たことのないような
形相にちづるは少し怯える。

焦り。
嫉妬。
執着心。

タクミの、異様な空気に
ちづるは息を飲む。

「 、 っ、 、、」

「 〜っ ちづちゃん、 」


タクミは
黙って身体を撫でてキスをし始める。
ちづるは
何も言えなくなりタクミの
愛撫を受け入れる。

タクミが静かに言う。

「 数えててね、、。」

「 んっ、  〜っ、
 はぁっ、、   」

「 裸。 
 っ はーー、、
   綺麗だね  はぁ、、、」

「 ん 〜っ、、 
 はぁ  はぁっ、、  」


「 ふふ、、
 おっぱいの下のとこ
   くすぐったいの? 」

「 〜っ、  んっ、、うん 」

「 はーー、、
 素直に反応するから、、
   すぐ 分かるよ   」


タクミは
ちづるの身体を撫でて、
舐めながらキスをする。

ちづるの感じるポイントを
タクミはもう分かっていた。

太ももの内側。
胸の下の肋骨。
背中。

そこを愛撫してゆくと、
吐息が喘ぎ声に変わり、
アソコから水の音がする。

ちづるは
愛撫をされ快感の中、
まだ、自分だけが裸な事に
羞恥心を感じていた。

キスの数を必死に頭で数えていたが
泣きたい気持ちになっていた。

タクミの事を
怖いと思う気持ちが
間違いなく、ある。

その気持ちを持っている事に
罪悪感を感じる。

泣くのを我慢し、震えながら
キスの数を数えていた。

「 ふぅ、 っ 、、 んっ」


   3じゅう  1

「 〜っ、 は、、はぁ っ 」


  3じゅう  
   
      2


       〜っ、 、  

    
  あと 少し 

      終わったら
 

    エッチ する

  
  エッチ すれば 


       きっと  

 怖いの   なくなる

    〜っ 、、 〜っ  



「、 、、っ はーーー
 ちづちゃん    」


「 〜っ、 ?  はぁ、、」


「震えてる、、 
    大丈夫  ?」


   なんで震えてるのか

  分かる

       
      怖いんだ



   俺が



「 、、、っ はーー、、。
   また 泣くの?  」


「〜! 〜っ、  っ 
  んっ  ふ  〜っ、、」 



「 、 、、、 はぁ 」



タクミは横になっているちづるの
足元に座っている。
ちづるの脚をM字に立てて開く。
ちづるの水色のパンツが
愛液で濡れている。
その部分の布を横にずらし
タクミはゆっくりと中指を
ちづるの膣の中に入れる。

中指1本だけ、
ゆっくりと出し入れする。

「 っ! 〜っ、ぁっ、、
 ぁ はぁ   ぁ   」


タクミの指は、
時折クリトリスを擦る。
その動きはゆっくりで
ちづるがイカないように
調節していた。

「 ぁーー、、びしょびしょ。」

「 はぁ  あっ、 はぁ  ぁ」

 
「、、 っ はーー、、、  
    終わり 」

「はぁ、 っ ぇ? 」


タクミは指を抜いた。
ちづるに言う。

「 69の 続き、、
      数えて 」

「 ぇ? 、、 ぁ 」

  あ 。

    数 は、、? 


「、、 、。
 もしかして、数忘れちゃった?」


「 ん、 、 ごめん 」

「 ぇーー?
 ちゃんと、好きって気持ち
   俺は数えてたのに。」

「〜っ、 、 ごめ」
「最初から。」

「、 、 、ぇ? 」

「1から。数えて」

「 ! 、 、、〜っ 」

「 ね?」


「 、 、、でも、、」


  もう 
 
    エッチ したい 


「はい、 始めよ。」

「〜! 〜っ、、、 〜っ 」


   我慢 出来ない


  エッチじゃなきゃ 私 

      〜っ  〜っ 


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