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「夏の出来事 5」
【若奥さん 官能小説】

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スープ-4

タクミの体温。
タクミの匂い。

胸が、締め付けられるような
気持ちになる。

「〜っ、 、 、、 っ 」

「、 、 、 、、。」


   震えてる 


「 〜っ、   っ、 、
 〜っ  、、 、    」


「、、、。
 泣いていいからね?
 ちづちゃんがーー、、
 すぐに泣いちゃうのは、、
   もう 知ってる。  」


「 、 、〜っ、  ふ、
     ん  〜っ、、っ 」



   さっき 

   あれだけ 泣いたのに


  まだ  

   〜っ、 、 


「、、、。 ちづちゃん。」


「 ? 〜っ、 んっ? 」


「69。 しよっか。」


「 ふ、ぇっ!? 
 〜っ、 、 んっ、、
     それ は    」

「、、、ん?」

「 っ 〜っ
出来ないと 思う、、私  
〜っ やり方、、調べたの。
 でも 私には 〜っ その、、
 難しいってゆーか 
 テクニックも 
 〜っ あの まだ、、、  」


「ぁーー。
  そっちじゃ、なくて。」

「 え?」

「一般的な方のじゃなくて。
ちづちゃんが考案した方のやつ。」

「っ! 、 、、 」


「、、脱いで。」

「 、ぇ? 、、 ぁの 」

「ちづちゃんは、裸になって
横になってるだけでいいから。
    俺、、 俺が 
    69回。
      する。  」

「 、、ぇ?」

「好きって気持ちを数えながら。
       キスを。   」


   好きって 気持ち か

  、 、 、、、。


「 っ 、 、、」 


「 ほら、 、、」



タクミはちづるのパジャマを脱がす。
パジャマは、新しいもので
タクミはボタンを外し
ズボンも下ろす。

ライトグリーンのパジャマは
あっという間に脱げて
ちづるはパンツだけの姿になった。
ちづるは横になっている。

タクミは、かた膝を立てて
布団の上に座った。

ちづるの身体を眺める。

「、 、 、 、、。」 


「、 っ、?  タクミ君?」


「、 、 、、んっ? 」


「どうしたの? 〜っ、、」


「、 、、別にーー。
 裸、見てたの。
 綺麗だなーと思って。」

「〜っ!!  っ  」

「、、隠さないでよ。
    見てんだから。」


  好きなのに 


   どうしてだろう


「、、だって、、
  ブラも してないし 」


「寝る時に
 ブラはしないっしょーー。」


  好きって気持ちと
       同じぐらい 


   憎い 気持ちが、 、、
 


  そうだ 今までも

    あった 

 
 ちづちゃんの事 
   憎くて たまらなくなる


「、 、 〜っ  」


「、、足、開いて。」


   ちづちゃん

  俺と喧嘩してた 5日間


   何してた? 


     どこにいた? 

  誰と いた? 


   泣いて 苦しんでた?
   
   


     それとも、 、、


  
    笑ってた? 


   


  なんで 5日も 

    連絡しなかった?


「、 、〜っ、 、」


「、、、するね。」


タクミは、
ゆっくりとちづる全身に
キスをし始めた。


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