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大沢商事の地下室
【SM 官能小説】

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絢子のショー-6

 ゲストが椅子に戻ると、里子は井上に命じて絢子を診察台に拘束させた。
「ノンストップの快感の嵐よ、頑張って生き抜きなさい」
「うわああああああああああ……」
 里子が極太バイブを挿入し、井上が電マで両方の乳房をこね回し始める。
「うわあああああああああああああああああああああああああ……あああああああああああああああああああああああああああああ……ああああああああああああああああああああああああああああああああ……」
 絢子は声を限りに叫び身悶えするが、視線は彷徨わない、責めている井上と里子を見据え、頭を振り、仰け反り、また見据える。
「うぐぐぐぅぅぅぅ……ぐあっ……」
 執拗なバイブ、電マ責めが止むと絢子は大きな息をつく……同時に体に痙攣が走り始めチェアの上で体をバウンドさせる……。
 キュイーン。
 空中の一点を見つめて荒い息をしていた絢子がその音に驚いて里子が手にしているものを見つめる。
 ゲストも目を見張ってそれを見つめる・
 里子が手にしているのは電動ジグソー、もちろん鋸の代わりにディルドが付いているが、厚い板をカットできるパワーを備えた電動工具であることに変わりはない。
「あれを……挿入れるのか?」
「ディルドが付いているんだ、それ以外に考えられないだろう」
「大丈夫なのか? あんなものを挿入れても」
 ゲストの女性はご主人の腕にしがみついて顔を埋めてしまう。
「これは……見ていられないわ……」
 ゲストでさえ心配するほどなのだから、絢子は恐ろしくて声も出ない、ただただ目を見開いてそれを見据えている。
「大丈夫よ、柔らかい素材で出来てるから、使うのは初めてじゃないし」
 里子はニヤリと笑う。
「でも、柔らかいからこそ中でめちゃめちゃに暴れるの、威力の方も実証済み」
「あ、あ、あ……だめ、やめ……ぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ……ぎゃあああああああああああああああああああああああ……ぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ……」
 断続的な叫び声ではない、息の限り叫び続け、大きく息を吸うとまた叫ぶ。
 シリコンゴムで出来たディルドは里子の言うとおり、膣の中を暴れ廻る。
「見ろよ、尻も振動してる」
「腹もな……いや、太腿まで振動してるぞ」
「それにこの音……電マどころの騒ぎじゃないぞ」
 絢子にしてみると、快感どころではない、体を硬くしてなるべくディルドが暴れないようにするのが精一杯、後は振動に耐え、破壊的な音の恐怖に打ち勝つことだけしか考えられない。
 里子が一旦ジグソーを引き抜くと、一瞬気が抜ける、すると痙攣が体を襲う。
「まだまだよ」
 里子が再びジグソーを挿入、今度は僅かだが円を画くようにジグソーを廻す。
 軸がずれるとディルドの先が暴れ、膣の中を掻き回す。
「ぐはああああああああああああああああああああああああああああああ……ぎゃあああああああああああああああああああああああああああ……があああああああああああああああああああああああああああああああああ……」
 ひたすら声をあげて耐える。
 キュイン。
 ようやくジグソーの電源が切られ、膣から抜かれると潮が飛び散る。
 躰の自衛反応なのだろう、大量の愛液が分泌されていたのだ。
「はっ……はっ……はっ……」
 絢子は痙攣と共に激しい息をする……極度の緊張から酸素が不足しているように感じるのだ。
 里子もゲストもしばし絢子を見守る、激しい息遣いと痙攣はそれだけでも十分な見ものだ。
「はっ……はっ……はっ……ふう……ふう……はあ……はあ……」
「息が整ってきたわね」
「はあ……はあ……」
 絢子には答える余裕がない、ただ里子を見つめるだけだ。
「あなた、ポルチオって知ってる?」
「はあ……はあ……」
 声には出さず、首を振る。
「子宮に直接刺激を与えるの、しばらくはあなたは敏感になるわ、何度でも逝ける」
「こ……怖い」
「しゃべれるようになったわね、もう大丈夫ね」
 里子が指を入れてくる。
「だめ……もうだめ……あうっ」
「ここがポルチオ、この先は子宮よ、今から子宮を揺さぶるわ」
 里子が激しく手を動かし始めると、経験したことのない奇妙な快感が襲ってくる。
「ああああああああああああああ……なにこれ……あああああ……体が変……」
「井上君、ベッドを運んできて」
「そう来るだろうと思って持って来てます」
 井上が、折りたたんで置かれていたパイプベッドをステージ中央に運び、セットする。
「気が利くわね、ベットに移すわ」
 チェアについている枷を開き、絢子を解放すると、井上が抱き上げてべットに寝かす、その振動が子宮を直撃する。
「あああああっ……どうなってるの?……おかしい、体がおかしい……」
「だから敏感になるって言ったでしょ? 例えばこれだけであなたは逝っちゃうの」
 里子が太腿を平手で打つ。
「あはっ……」
「ね? 敏感になってるでしょ?……」
 里子は微笑みながらペニバンを巻いている。
 それを目の当たりにした絢子の表情がみるみる強ばる。
「あ、だめ……今そんな事されたら……」
「そう、ひとたまりもないわ」
 里子は有無を言わさずペニバンを挿入しピストンを始める。
「あああああああああああっ……だめぇぇぇぇぇぇ……がはぁ……」
 ほんの数秒で絢子は果て、痙攣を繰り返している。


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