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観客実演型秘宝館(強制参加させられた女たち)
【フェチ/マニア 官能小説】

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観客の女性器を大公開ショー-2


「うぎゃぁぁぁぁぁぁぁ! ああぁぁ、いやっ、いやっ、いやっ! いやぁぁぁぁぁぁぁぁ……」

 恥骨の陰毛は薄っすらと載っている程度で、女性器の廻りには毛はなく、そのため、黒ずんだ大陰唇の奥のピンク色の部分や小ぶりなクリトリス、少し下のアナルのシワまでもが、とても良く見える。

「す……、すげぇ……」

 マサカズが堪らずそう漏らす。

「あぁぁぁぁぁぁ、やだぁぁぁぁ、見ないでぇぇぇ、お願い……」

 今、一般の女性客の女性器が、観客の前に晒されたのだ。
 少し離れた位置にいる山田とマサカズからも、三夏の秘部がクッキリと見える。
 もちろん、女性陣からも見えている。

「う……そ……、まじ?」(文華)

「あぁぁ……、みえ……、見えちゃってる……よぉ……」(彩子)

「三夏ちゃん……」(幸江)

「う、嘘でしょ? こんなことって……」(美来)

 女性陣達の動揺は隠せない。
 三夏は自分たちと同じ、単なる一般客だ。
 それが、全員の前で、男性もいる中で、女性の一番大切な部分を晒け出してしまっている。
 信じられない光景だった。

 パネルに隠された三夏の太ももがピクピクと痙攣する度に、露わになった三夏の大陰唇も、ヒクヒクと少しだけ動く。

「ま、まんこスゲェェェ……」

 タカヒロが三夏のその部分を凝視しながら言う。
 石田も生唾を飲み込みながら、ジッと一点を見つめている。

「さあ、もっとよくご覧なさいっ!」

 ヴァギ奈は手で優しく三夏の大陰唇をそっと開く。

「あぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」

 三夏は奇声を上げた。

「うおっ!」(男たち)

 男たちの低い歓喜の声が上がる。
 三夏の厭らしい秘部の奥、膣の入り口や尿道までもがハッキリと判別できる。

「うぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁ! いやぁぁぁ、いやいやいやぁ、あぁ……」

 分娩台の腰置きにお尻をぶつけるようにして、三夏は全力で抵抗するが、もはや、どうにもならない。 
 腰が浮く度に、三夏の大陰唇はビラビラと揺れ、その奥からは少しづつ液体が溢れ出てくる。

「あら? 三夏さん、もしかして濡れてきているの?」

 三夏の変化をヴァギ奈は見逃さない。

「だめぇ、ダメダメダメェェェ……、見ないで、お願いだから、お願いしますから……、見ないでぇぇぇ!」

 三夏の性器全体が先ほどよりも確実に湿っていて、少し光っているように見える。
 ヴァギ奈は透明のテープで、三夏の大陰唇を大きく開いたまま留める。

 女性器の全てを完全に露出して、性教育用の等身大パネルは完成した。


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