『とある普通の恋人達』-3
「明香…すげぇ可愛い…。」
「あっく…ぃや…もぅ恥ずかしぃ…。」
明香の愛液でグチョグチョの淳史の手を掴みながら、明香は淳史の胸に顔を埋めた。
ふと明香の手の甲に触れた淳史の肉棒は、ヘソにくっ付くくらいにそそり立っていた。
明香はそのまま横に向き直り、淳史も明香と向き合う。二人が動くとソファーがギシ…ときしむ。
淳史の腰に片足のふとももを乗せ、自らの秘部に淳史の肉棒をあてがう。
「あっく…こっちもちょうだい…。」
「ゴムは…?」
「最初は生でして…。」
「…行くよ…。明香。」
ジュプ…ジュプ…
淫靡な音を立てながら淳史と明香は浅く繋がる。
「ゥンッ……ぁはぁぁあっあっくゥッ…。」
淳史は浅い挿入で明香の出入口付近を軽く刺激する。
我慢しきれずに明香は淳史に強く腰を押し付け、奥まで淳史のペ○スを飲み込む。
「ぃやあぁぁ……んんっ!あぁんっ!!」
気持ち良さに弓なりに身をよじり、繋がったまま明香は淳史の上に跨がった。
そして腰を押し付け、跳びはねるように淳史の上で上下している。
グチョ…グチョ…ヌチャヌチャ…
パンパン…パン…
と、リズミカルな音が立つ…。
「あぁ…明香…キツい…。ヤバいよ……。」
「はぁっ…あぁっんぅっ…あっくゥッ…もっ…と…もっと突い…てぇ。」
約一ヶ月ぶりのセックスに早くも射精感が高まる淳史の気持ちも全く知らず、明香は淳史の上で胸をユサユサと揺さ振りながら喘ぐ。
「はっ…ハァッ明香マジヤバいって…!!久々なんだからそんな動いたら出ちゃうって…!!」
淳史は明香のウエストのくびれた部分に両手をかけて、明香の動きを制止した。
気持ち良さに我慢仕切れない明香は倒れ込み下にひかれた淳史の胸に抱きつき、誘惑の台詞を囁く…。
「ハァハァ…いいよ…あっく…なかに出して………。」
そう言うと器用にもその倒れ込んだ体勢のまま腰をグラインドさせ、更に快楽を満喫する。
「だぁ〜〜ッ!!マジでヤバいって!!」
そう言いながらも、淳史は下から明香の胸を鷲掴みにして揉みしだきながら、本能の赴くまま肉棒を突き上げた。