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《幼虐〜姉妹姦獄》
【鬼畜 官能小説】

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〈兄と妹〉-5

『もう捕まっちゃったんだ……クククッ…これであの娘も“おしまい”だなあ……プックククク!』

「ッ……!!??」


明らかに馬鹿にした物言いに、亜季は思わず長髪男の腕を払って飛び退いた。

自分のせいで被害に遭う友人を、もう二度と出したくないという願いは、ものの数分と経たずに霧散し、虚しさだけを残して消え去った……。


『やあたんを愛お姉ちゃんの身代わりにした時、亜季ちゃんはお兄ちゃんに〈口答え〉したよね?まやむぅはその《罰》だよ……言ったはずだよ、亜季ちゃん?』

「…………ッ!?」


親友の凌辱シーンに悲鳴をあげ、更に助けを求めた事が“気に入らない”と言うことなのか……?

人として当然の友情や道徳を許さず、黙って汚らわしい寵愛を受けろと迫る。
それは亜季には無理難題な要求と言えた。


『また泣きながら「まやむぅを助けて」とか言うのかい?あんな愛ちゃんの“バッタもん”なんか、どうなってもイイじゃないか。クックック……亜季ちゃんはお兄ちゃんだけ見てればイイんだ』

「うッ…う…うぅ……」

『お〜、綺麗にマン毛を剃りやがったなあ?あのオヤジ、いつの間にか手馴れていやがる……』


必死な嘆願が新たな悲劇を生み出したとなれば、もう亜季には何も出来る事はない……薄ら笑いを浮かべながら近づいてくる長髪男からも逃げられず、麻矢の悲鳴を聞いても沈黙せざるを得ず……亜季は肌に触れてくる掌を払えないまま、後ろ抱っこにされて長髪男の胸に収まった……。


『ククククッ…“やあたん”も“まやむぅ”も、愛ちゃんのライバルじゃないか……目障りなゴミくずが消えれば、ジュニアアイドル界は愛ちゃんの一人勝ち……愛ちゃんの天下じゃないかい?お兄ちゃんは愛ちゃんをアシストしてるんだよ?プクククク!』

「あッ…!?んき…き…ッ」


身の毛の弥立つ囁きを聞きながら、亜季の乳首は憎らしい変質者の指先に捉えられた……何度となく姦され続けてきた亜季の幼体は、その胎内の《芯》を淫欲の麻薬に犯されており、友人の麻矢のレイプシーンを目の当たりにしながらも、歓喜の滾りをみせてプンッと勃起した……。


『これで分かったろ?お兄ちゃんはオマエら姉妹のコトを考えて行動してんだ……なんか言う台詞とかあるんじゃねえのか、このクソガキィッ!!』

「ひッ…い…お兄ちゃん…いぎッ…ありがとう…んひッ!」

『偉い!偉いよ亜季ちゃん!よ〜し、お兄ちゃん嬉しいからいっぱいキスしてあげる。コッチ向いて…そうそう……』


縄も無い。
拘束具も無い。

亜季は二人目の被害者が出てしまった事で、従順でいる以外の選択肢を奪われてしまったのだ。

唇を吸われ舌を絡められ……まだ《性》を知らないとしか見えない胸板の突起は、指先の接触に瞬時に反応を示して呼吸を寸断させる……。



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