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《幼虐〜姉妹姦獄》
【鬼畜 官能小説】

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〈兄と妹〉-6

『へへッ…あんなごみクズの声とか煩えだけだな。これから亜季が可愛い声を聞かせてくれるんだからなあ……』


首謀者は、小肥りオヤジと麻矢の戯れの映像を消すと、まだ長髪男からのキスを嫌がる素振りを見せる亜季を睨んだ。


(俺の面子を潰すような真似すんなよ、クソメスガキが……)


今回の凌辱で、しっかりと亜季を躾られなければ、いつ自分も切り捨てられるか分からない……首謀者は、これまでにない緊張感を持って、亜季の頭髪を握った……。


『……お兄ちゃんに触られて、なに黙ってんだよぉ?「オッパイ気持ち良い」とか「乳首感じちゃう」とか、気の効いた言葉を喋れねえのかよぉ?』

「んぎぎ…ッ!?」


長髪男が亜季をどうしたいのかは、自分を「お兄ちゃん」と呼ばせようとしている事からも分かっていた。

淫らで甘えっ子で、どんな要望にも応えてくれる都合の良い妹……ハッキリいえば、エロゲーに出てくる二次元の妹のように、亜季を躾たいのだ……。


『そうか…俺達に言われても、言うこと聞く気もねえかあ……じゃあお姉ちゃんを此所に連れてきて、俺達の代わりにお姉ちゃんに言い付けて貰うかあ?住所も通ってる学校も、俺達は知ってるって言ったよなあ?』

「ッ…!!!」


姉の愛を“出汁”にすれば、亜季は服従すると知っている。
その服従を従順に変えるのが役目ではあるが、先ずは言葉の調教から……というのが首謀者の考えであった。


「うッ……んく……ちッ…乳首……い"ッ!?痛いぃッ!!」

『棒読みで呟きやがって……ナメてんのか?髪の毛毟ってやるぞ、コラア!』


首謀者が頭髪を握り締めて手首を捻ると、亜季は毛根に走る痛みに驚きながら悲鳴をあげた。
女の子の命でもある顔に続き、頭髪までも暴力に曝されるとは思ってもいなかったようだ。


『今さら恥ずかしいもクソもあるかよぉ……「お兄ちゃんに触られて、亜季の乳首が感じちゃう」って言ってみろ……しっかり言わねえと本気で毟るぞ?』

「ひぎッ!?さッ…触られて感じちゃう!お、お兄ちゃんに乳首ッ…ちッ乳首感じちゃうぅッ!!」


命じた台詞とは少し違っていたが、亜季なりの台詞と思えば上出来と言えるだろう。
今は強制的な淫語の発声だが、これを繰り返していけば、やがて卑猥な言葉を用いた表現への抵抗感も無くなる……調教とは、つまりは“慣れ”なのだから……。


『クククッ…乳首感じちゃうの?お兄ちゃんに弄られて、オッパイ気持ち良いの?』


長髪男も首謀者の心意を汲み取ったのか、唇を頬へと滑らせてもみ上げに走らせ、そして耳元に寄せて囁く……早くもドロドロに蕩けた紅顔は、亜季の恥ずかしい台詞に興奮を隠せなくなっている……。



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