春風の悪戯-3
アルコールが入り、太陽の日差しで、ポカポカ陽気です。
そのうち、元気だった英子さんが、うつらうつらし始め、椅子に座った足が徐々に開き始めます、ニットのミニスカートから、眩しく大腿が見え始めます。
京子さんと真紀さんはおしゃべりに夢中です。
【キャ〜】
その時です、背もたれに全体重を掛けて、うたたね状態だった英子さんが、椅子ごと後方へ倒れてしまいました。勿論大股開き状態です。
マサは見逃す事無く、紫色のTバックをもろに見てしまいます。
2人が一斉に英子に駆け寄り、大丈夫、飲み過ぎよと、英子さんを叱ります。
ごめんごめんと恐縮する英子さん。
<マサさん、ごめんなさい、見苦しい所見せて>
(大丈夫ですか?少し横になりますか?)
【大丈夫、ごめんなさい、恥ずかしいわ、マサさん見て無いよね?】
(何がですか?)
<馬鹿、英子、丸見えだったわよ、紫のTバック。見えましたよねマサさん?>
(ええっ、その少しだけ)
《少しだけじゃないでしょう、あんな大股開き・・・》
マサは顔が真っ赤になります。白い肌に紫のTバックが頭の中を回転しています。
もろに見えました、大腿の黒子までしっかりと。
<英子、凄いの履き過ぎよ>
【今日は、男の人が居るから、勝負下着で来ちゃった、エヘヘ】
<馬鹿、なにがエヘヘよ、もう。この3人の内、2人がマサさんに見られちゃったよ>
【ついでだから、真紀も見せて上げたら、そうすれば公平よ】
《そうですか、じゃあ。何て出来るわけ無いでしょう〜バカ》
【あれ?マサさん残念そうよ】
(いや、あの、その・・・。確かに)
4人は大爆笑です。