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狙われた人妻
【熟女/人妻 官能小説】

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妄想-1

 秋の長雨は梅雨を思わせる鬱陶しい日々が続いた。
洗濯もままならない事に玲子はため息を漏らした、今日は思い切って乾燥機のあるクリーニングの施設に足を運んだ。
 三日分の下着や子供たちの服で相当の量であったがそれでも乾燥機は数十分も待てば干しあがる、それまでの間椅子に腰かけ雑誌に目を通していたがふと少年の事が思い出された。
 こんな天候ではおそらくろくに洗濯などしていないだろうし、あの散らかった部屋では純も・・・・。
玲子はクリーニングを終えて帰ると松川の家を訪ねた。
「ジュン君いる?」
純が駆け寄ってくるとニコリとほほ笑んだ。
「おばさんちょっと部屋を掃除に来たの、上がってもいい」
「うん、いいよ」
相変わらずジメッとした陰湿な部屋に煙草のヤニの臭いが漂っていた。
成人向け雑誌が散乱しゴミ箱にはテッシュの丸めた汚物でいっぱいであった、おそらく松川の自慰を処理したものと玲子は想像していた。
自宅から持ち込んだゴミ袋に詰め込んでから流し台に置かれた皿や残飯も処理してかたずけたがさすが雑誌の処分はできないと思いたたみ重ねて棚に上げて置いた。
「ジュン君、お風呂も入らないとだめだよ」
そう言って玄関を出ようとした時である、松川が帰ってきた。
少し動揺したが玲子は冷静を装った。
「こんばんわ、隣の古野です」
「あなたでしたか先日はありがとうございました、今日は何かごようでしたか?」
松川は玲子を一目見てあまりの美人に驚いていた。
「ごめんなさい勝手に上がり込んで、今少しお部屋の・・」
ゴミ袋を見て松川は言った。
「掃除してくださったんですか、なにせ男所帯で申し訳ない」
照れ笑いを浮かべて頭を下げた。
「いいえ、勝手なことしてすみません、いつも遅いんですか?」
「今日は早い方でいつも遅いんです、ご主人も遅いんですか」
玲子はようやく落ち着いた様子で応えた。
「今月から単身赴任で名古屋に行ってます、隣同士ですからよろしくお願いします、じゃあ失礼します」
玲子は頭を下げて長屋を出たのである。
市役所で見かけた男であることを確信したがよく見るとあの時より若く見えたのであった。

(いい女じゃねえか、おっぱいもケツも大きかったし顔も俺好みだ)
松川は不気味な笑みを浮かべた。
「純、今日は弁当買ってきた食べろ」
松川は部屋の周りがすっかり綺麗に整理されているのに驚いた。
(アレ・・・)
雑誌が棚に整理して上げてあるの気が付いた。
(ほう〜あのエロ本を見たんだな、純を気遣って棚に上げたか・俺の出したテッシュも持ち去ってくれたか)

 その晩、松川風呂を沸かして4日ぶりに入った。
疲れた体もあの玲子の姿を見られただけでも癒された気分になった。
(しかしあの女の旦那も幸せ者だな・・・あの肉体は想像するだけでゾクゾクするぜ)
浴槽に体を沈め目を閉じると玲子の裸体が浮かんだ。
それは入浴シーンを妄想するのだった・・・
Eカップのブラを外した豊満な乳房、そしてパンテイーに隠された巨尻、くびれた腰に尻笑窪、ふくよかな白い肌と長い髪 そして色っぽい卵形の顔が浮かんできた・・・
(堪らんぜ、あの女も旦那と遣るんだろうなあ、騎乗位で旦那を攻めればおそらくあの乳房を揺らして腰を使うだろうな・・・男は最後にバックで攻めて逝くのか。今夜は俺の妄想であの女に逝かせてもらうか・・)
松川はよからぬ妄想をし始めたのである。

「お母さん、お父さんいつ帰るの」
「今月は仕事の引継ぎやお得意様の接待など忙しいから帰らないらしいよ」
「お母さん寂しくない?」
「そうね、寂しいこともあるけどあなたたちがいるから大丈夫よ」
亮子は玲子を気遣いながら試験勉強すると言って二階に上がっていった。
(もうこんな時間、お風呂まだだしゴミ出しの準備も)
松川から持ち出した袋は選別をしなかったため改めてペットボトルやポリエステルなどの整理を勝手場の横で整理を始めるのだった。
素手で汚れたテッシュを取るには少し抵抗を感じていた。それはまだしっとりと湿っており生臭い臭いもしないわけではなかった。
(あの松川さん、まだ若いから仕方ないわね、男ってそんなにしたいのかしら)
そう思っている相手がまさか玲子をオナニーの対象になっている事など夢にも思っていなかった。
 
 一方の松川はそんな頃風呂からあがって外の風にあたっていた。
路地の片隅にしゃがみ込み、まるで玲子の家の様子を伺うように煙草をふかしていた。
玲子の家の二階と台所には明かりが見えたがその台所の電気が消えると間もなく浴室と思われる部屋に明かりが灯った。
その窓の戸は柄入りガラスであるが人の気配は見ることが出来る。
やがて玲子と思われる影がガラス越に見て取れた、耳をこらしているとザザーと背を流す音と桶の音が響いて聞こえてくるのである。
そして排水が配管から流れ出て側溝に落ちるのである。
路地を隔てたわずかな距離の浴室であの玲子が入浴していると想像しているだけで松川は堪らなかった。

 その晩、興奮止まない肉体を持て余していたが、息子の寝入るのを見て松川は布団にオナグッツを持ち込んだ、柔らかな素材の筒にオイルを垂らすとそれは明らかに女性のアレである。
 松川は淫らな妄想に玲子を引き込むのである。

{独り寝の寝室に忍び込む。夫のいない寂しい夜を自慰に耽る玲子がいる、松川の存在に気づかない玲子はやがてパジャマを脱ぎ豊満な肉体を曝しながら指で乳首を弄りTバックの紐を解き始める、やがて全裸の肉体が蠢き微かな喘ぎ声が・・・・}
そんな妄想を描きながらビンビンに勃起した亀頭の先を入れ込んだ。
「ううう気持ちええ・・」
シリコンの穴に注入されたオイルの滑りはまるで女性そのものであり、しかも脳裏に浮かぶ玲子という美しい隣の人妻の巨尻なのだ。
 (凄げえ〜初めて感じる快感だ)







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