投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

おっぱい搾乳訓練所
【学園物 官能小説】

おっぱい搾乳訓練所の最初へ おっぱい搾乳訓練所 85 おっぱい搾乳訓練所 87 おっぱい搾乳訓練所の最後へ

28.うんちマスター-3

 和美曰く。 竹筒の下の端には、連帯責任の一貫として『ひなこ』をセットする。 つまり少女たちが20人並び、上から竹筒を伝って流れてくる便を貪るが、食べきれず流れ落ちてしまった便はすべて『ひなこ』が食べなくてはいけない。 『ひなこ』が大便を食べるスピードが、少女たちが食べ残す便の速度を上回ったとき……或は『ひなこ』が大便を嘔吐してしまったとき、便は竹筒から溢れ、全員の『検査不合格』が確定する。 そしてこれは、ひなこ自身の研修合格を賭けた、ひなこにとっての最終試験でもあった。

 いままで自分たちを検査する側だった少女、ひなこ。 少女たちにとって、最初は『怖くて容赦ない悪魔みたいな検査官』、途中からは『意外と優しいおかっぱな検査官』、時には『親身にフォローしてくれる味方の検査官』……そんな少女が一番過酷な、もっとも沢山ウンチを食べなくてはいけないポジションに据えられる。 

「いい? 自分が食べなかった分は、全部自分より下の子が食べる羽目になる。 流れの上流にいる子ほど責任が重いわ。 上流にいる子が頑張って、全力で自分のウンチをモリモリ食べる。 そうすれば、きっとみんな上手くいくわ。 少しでも後ろに回さないために、最初から全力で飛ばしなさい」

 シーンと静まり返った中、淡々とコツを教える和美。

「下流の子。 貴方たちの目の前に流れてきたウンチは、上流の子が必死で貪って、モリモリ食べて、それでも食べきれなかった残りモノなの。 上流の子が残りを全部食べてくれたから、たったそれだけで済んでるの。 わかる? だったら責任もって、きた分は全部モリモリ食べなさい」

 和美が話しているのは心構えだ。

「自分だけは頑張ってる、他がもっと頑張ればいい、そんな風に1人でも考えてごらんなさい。 甘えた『ぶりぶりマスター』はいらないわ。 自分に出来ることをきっちりこなして、いつでもベストを尽くす。 自分のためよりも、むしろ他の誰かのために、貴方たちはウンチをするの。 一生懸命ウンチを食べて、みんなを幸せにするために、いっぱい、いっぱいブリブリしなさい。 いいこと? 貴方たちのウンチは自分のためじゃない。 みんなのために、あるんだからね」

 少女たちは土下座から顔だけあげた姿勢で、真剣に和美の話を聞いている。 ひなこがヨタヨタしながら竹筒の端に漏斗(じょうご)を添え、仰向けになってウンチを受けとめる体勢をとった。 併せて少女たちも四つん這いになる。 手は拘束されていないが、竹筒の高さは、立って食べるより這って食べるのを想定している高さだ。 ゆえに四つん這いで顔を竹筒につけ、これから貪る体勢を整える。

 少女たちは、それぞれに未来をイメージする。 箝口具で舌が封じられているから、貪るためには、箝口具越しにウンチを吸い込むことになるだろう。 くっさい薫りを胸いっぱい頬張って、勢いよく吸い込むあまり喉に便滓が当たるだろう。 自分自身が吸引機になったかのように、我を忘れてバキュームしなくてはいけないだろう。 それでも合格するために、これが最後の検査項目だ。 立派にウンチを完食して、立派な『ぶりぶりマスター』になって見せる……!

 時計の針は、10秒前。

「位置について……3、2、1……食えっ」

 ブシャッ……!

 茶色い液状の汚濁が筒に溢れる。 お尻からホースの尻尾を伸ばす少女たちが、一斉に糞便に口を寄せる。

「あぐっ、んぐっ、おえっぷ……! んぐっんぐっんぐっんぐぅっ!」

 便の飛沫が顔に掛かるのも構わず、樋に流れる餌を貪る家畜のように顔をつっこむ。 自分たちが生産し、熟成を経た茶色い御馳走に突進する。 さながら空気まで黄土色になった研修室。 ごくっごくっ、グビリ、ゴクリ……少女たちが喉を鳴らす音があふれる様子。 脱糞検査の最終項目に相応しい、ウンチに対する真摯な姿勢で満ちていた。

 少女たちの糞便地獄、まだまだ始まったばかりである。


おっぱい搾乳訓練所の最初へ おっぱい搾乳訓練所 85 おっぱい搾乳訓練所 87 おっぱい搾乳訓練所の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前