投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

おっぱい搾乳訓練所
【学園物 官能小説】

おっぱい搾乳訓練所の最初へ おっぱい搾乳訓練所 73 おっぱい搾乳訓練所 75 おっぱい搾乳訓練所の最後へ

25.うんち熟成-3

 ……。


 『堅便検査』

 食物繊維を全く含まない、また水分が全くないカチカチの便に対し、正常な排泄ができるかどうかをチェックする。 何しろ少女たちがこれから排泄する材料は、少女たちの身体ではなく、機械の都合に併せて調製される。 すなわち普通の肛門では裂けてしまうほど固かったり、或は大きすぎてひりだせないケースも考えられる。 『ぶりぶりマスター』はそういった便質に関わらず、安定した排泄を披露し、下品に恥を掻かなくてはいけない。

 『堅便検査』の場合、和美が飼料に手を加える余地はない。 指定された飼料――うるち米と肉骨粉、ハト麦の実とクマザサ――を、水気を一切加えないで注入する決まりだ。 飼料から製便する過程で、普段とは逆に、体内から水分が奪われる。 少女たちの唇はパサパサになり、軽い脱水症状を呈するも、特段のケアはない。

 体内では便同士が絡み合う。 腸の隙間にミッチリと詰まり、腸のカタチのまま固まって、グネグネと歪な形状をした便塊になる。 いかに固くても『真っ直ぐな形』であれば、まだ排泄は可能だ。 或は便塊が小さければ、いわゆる『ウサギの糞』としてポロポロ小刻みに排便できる。 ところが便同士が途切れなくくっついてしまった場合、お腹の中で『鍵状』だったり『U字型』だったり、便のカタチも様々だ。 大きさにしても、普段と比べても遜色がない。 直腸で排泄可能な形に成型しつつ、肛門の柔軟性の範囲で――つまり切痔にならないように――排泄するのは至難の技だ。

 いざ検査の段になったとき、少女たちに求められるのは『とにかく無事に排泄し、お腹をからっぽにすること』だけ。 制限時間もなければ、形や排泄方法に対する指定はない。 ただし過度な息みや排泄行為以外の運動、例えば激しくケツを上下に揺すったり、身体全体を捩ったりと、みっともなさすぎて見苦しい行為は慎むよう指示されている。

「んっ……んいッッ……!」

「ふぅんッッ……!!」

 排便スタイル、ウンチングスタイルでオマルに構えた少女たちから、一斉に吐息とも絶句ともつかないキバリが始まる。 ただしこれまでの排便とは一味違う。 肛門がミシミシと軋み、隆起し、中央に大きな腸孔が拡がっているというのに、肝心の中味は顔を出さない。 それはその筈で、最初の塊が最も手ごわい排便なのだ。 腸の最も下にあるということは、他の便圧、腸圧によりギュウギュウに固められている。 また、直腸は肛門の手前でS字カーブを描いていて、つまり肛門のすぐ後ろに控えているのは『S字型』かつ『密度が最も高く』て『最も水気の無いかちかちウンチ』だ。 そう簡単にひりだせるような代物ではない。

 ミリッ……ミチ……ミチミチミチッ……。

 普段の倍ほど隆起した肛門が、軋みながらもさらに広がる。 一度でもイキミを止めてしまえばそこで終わりだ。 常に排出するよう腸圧をかけながら、わずかでも腸壁と便塊を切り離し、1ミリでもいいから肛門に向けて便塊を蠕動させ続ける。 やがて、少女たちのバラバラだったイキミが、1つのリズムを刻み始める。

「んっ、んっ、んん……ッ! ふぅっ、んっ、ふぅん……ッ!」

「ひっ、ひっ、ふッ……! ひっ、ひっ、ふぅっ……!」

 浅い呼吸と深い呼吸を交互に繰り返す、伝統の呼吸。 女子に古来より伝わる産みの苦しみに適応する『産便呼吸法』だ。 女子には出産という稀代の排出に備えるため、腸を長く維持し、便塊の硬化傾向を保ち、便秘の宿業が与えられている。 ゆえに便秘解消の折りにも、いわゆる『ひっ、ひっ、ふー』のリズムできばることで、正しい排出に繋がる。

「んぎっ、んっ、んぐぅっ……! んっ、んっ、んふぅ……ッ!」

「ひっ、ひっ、ふぅぅ……んッ! ひっ、ひっ、ふぅん……ッ!」

 口栓に封じられてくぐもったイキミに従い、数人のポッカリ広がった肛門からは、

 メリ……ムチ……ム……ズムム……。

 黒い塊が僅かに姿を覗かせ始めた。 ちょっと見ただけでも太さが異様なことが分かる。 もはや棒状というより球体に近い固形便が、肛門括約筋の収縮力に一切動じず、そのままのカタチでもって逆に肛門を押し広げている。



おっぱい搾乳訓練所の最初へ おっぱい搾乳訓練所 73 おっぱい搾乳訓練所 75 おっぱい搾乳訓練所の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前