女教師 キョウコ-1
30歳 黒いストレートロングの髪を結い上げたキツそうな顔の美人
スーツの上からでも分かる胸の膨らみは強く自分を主張している
過ちは許さない、徹底的に指導
常に生徒に目を走らせ、校則違反は許さない
時には体罰もしたが、自分が正しいと分かっている時は決して自分を曲げなかった
のは、過去の話
一ヶ月前キョウコは奴隷学園にきた
奴隷学園の教師の殆どは奴隷だ
キョウコも勿論 奴隷だ
それでも、キョウコは自分を貫き通した
授業はくだらない、奴隷のマニュアルなんて教えない
キョウコは数学や歴史など一般の授業をした
貴族だろうが授業を受けていない生徒は厳しく注意し、服装が乱れている生徒は放課後 個人的に指導した
貴族はあえてキョウコには手を出さなかった
奴隷学園では貴族は絶対
逆らえば…
ここ?
キョウコは呼び出された場所、お仕置き執行部の中に入る
中には金髪の髪を巻いた気の強そうな女子 マリア
貴族の女子の一人
マリアの横には六人の筋肉隆々の男達がいた
「なんなの?教師を呼び出すなんて」
キョウコはキッと睨みつける
「ワタクシ達はお仕置き執行部、勿論 先生にお仕置きする為に呼びましたのよ」
「お仕置き?からかうのは止めなさい!私は他の人みたいに貴族だからって気にしないわ!個人的に指導するわ!来なさい!」
キョウコはズカズカマリアに近づき手をグイッと引っ張る
「あーあ、先生、もう、言い逃れは出来ませんわよ、お仕置きスタート」
マリアに手を出したのがスタートの合図になった
筋肉隆々の男達がキョウコを羽交い締めにする
「クッ!離しなさい!」
肘で男の腹に攻撃するが、男にダメージはなかった
スーツは破かれ、スカートは千切れ、下着にストッキング姿になった
「許さないわ!警察に通報よ!」
男達もマリアも吹き出した
「警察なら学園にもいますわよ、奴隷ですけどね」
男はキョウコの首筋をマリアに向けて突き出す
マリアの手には注射器があり、中には緑色の液体が入っていた
「これはエクスタシーの源ですわ、先生、また後で会いましょ」
液体はキョウコの首筋から体内に入り込んだ
「な、やめ…な…さ…
キョウコは意識を失った
「あら、凄い効き目ですわね、葉山 カメラを」
葉山と言われた男はカメラを8台セットした