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「夏の出来事 5」
【若奥さん 官能小説】

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四つんば-1

四つんばになると、
ちづるの長い髪の毛が
タクミの顔にゆらゆらと触れる。

「 っ 髪がーー、、
  くすぐったーい っ 」

「ぁ 、! ごめん 」

ちづるは左手で、
髪の毛を左の肩のあたりで
1つにまとめる。
ちづるが言う。

「結んだ方がいいかな、
        髪、、」

「んーんー、、、これで
大丈夫。
ちづちゃんが動かなければ。」


「ぇ? うん、、。」

「なるべく、動いちゃ駄目ー。
  ね? 」

「んっ うん、、。」

ちづるは目を伏せるが、
真下にタクミの顔がある為、
どこを見ていいのか分からない。


掛け布団を背中にかけているが、
やはり電気がついている部屋では
恥ずかしいようだ。

タクミは、そっとちづるの胸に
手を伸ばし、くすぐるように
撫で始めた。
すぐにちづるは悶える。

「 は っ ぁあ、   ぁ 」

  くすぐったい、 ! 

「気持ちぃ? 
なんかー、、 いい眺め。」


「 ぅっ ぅうん、 、
  んっ   」


ちからが抜けるような
くすぐったさに、
ちづるの腕か曲がりそうになる。
タクミが言う。

「駄目。
ちゃんと、四つんば。」

「 はぁ っ、 んっ  」

「ちょっとーー、、大丈夫?
まだ、始めたばっかなんだけど。」

「 ん、 んんっ、、 
 大 丈夫  〜っ  」

「本当ー?
こっちは、どーかなー?」

タクミは腕を伸ばし、
胸から背中にかけて
ちづるをくすぐる。

ちづるはゾワリと鳥肌を立てた。
その後、腰のちからも抜けそうに
なるがちづるは耐える。

タクミはそれを、面白そうに眺め
胸と背中をくすぐり続ける。

「ふ、 っ、 、〜っ 」

ちづるが震えながら、
くすぐったさに耐えていると
タクミは枕元のポーチから
筆を取り出した。

その筆も使い、
タクミはちづるをくすぐり続ける。

ちづるのアソコから
大きく水の音がした。

「ぁーー、、、
  聞こえた? 」

「は、 ぁあ、、 はぁっ 」

「エッチな音、したね、、、。」

「 っ〜っ  ぅ う  」

「ここから、、、」


タクミは手を伸ばし、
アソコを触る。

穴に指を入れ、
ぬるりと汁をすくうように触る。

「 は ぁ   ぁ 」


ちづるの腕のちからが抜ける。
タクミの胸に頭を乗せる。
タクミがそんな
ちづるの様子を見て耳元で囁く。

「ちづちゃん。
    四つんば。」

「っ ! 〜っ ぁ っ 」

息を含ませた声が
耳元から全身にひろがるようだった。
また鳥肌が立った。
その後、またアソコから
水の音がした。

ちづるが必死に四つんばの
体勢に戻る。
冷や汗をかいているような感覚がする。
ちらりと時計を見た後に
真下にいるタクミをじっと見る。

「〜っ ふ、 ぅう、 」

「ん? 時間制限ほしいの?」

「〜っ  ぅ っ、、 
 ふぅ ん っ、、  」

「じゃーぁー、、、
     後ーーー、、」

「 は、 はぁ、、 はぁ  」

「1時間? くらい?」

「〜っ! ぅ 〜っ 」

「んーー? 無理そう?
   っ はーー、、、 」

「〜っ  〜っ  」

「じゃあ、20分にしてあげる。
 はぁ、、、はーー、、、 」

「〜っ ふぅ ん 〜っ
 はぁ  ん  」

「ちゃんと、、 
  四つんば  ね?」


タクミはそう言って
ちづるの身体をくすぐり続ける。

ちづるは悶えながら、
タクミの股間をチラチラと
見ている。
それに気がつきタクミが言う。

「 気になんの?
 俺もーー、、 勃ってるよ。」


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