健とちづる-2
健は座ったままぼんやりと
さっきまで居た
ちづるの姿を思い出す。
黒いコートを着て、
ゴールドのイヤリングを
付けていたちづるは
大人っぽく見えた。
しかし、
タクミの名前が出ると一変して
あんなにも動揺し、嘘が下手に
なる姿は幼く見えた。
夜中の急な出来事に
頭が冴えてしまい、寝付けなくなる。
ベッドに寝転びスマホをいじる。
動画など、色々見ていると
いつの間にかアダルト動画を
見ていた。
「、 、 、、、、。」
出してから 寝るか
健はベッドに腰かけたまま、
ズボンとパンツをずり下げ
オナニーを始めた。
「、、っ はーー、、 はぁ、」
しばらくしていると、
頭の中にちづるが出てくる。
******
健とちづるは
健の部屋のベッドの上で
座位でセックスをしている。
健は全裸だ。
ちづるは
ピンクのブラジャーだけ
身につけている
潤んだ瞳で健を見つめる。
「はぁ、、 んっ、 」
「、、っ はーー、、はぁ、、」
「健、くん、、
っ はぁ、、 んっ んっ 」
「はーー、、 はぁ っ
、、 常盤さん て 」
「〜っ ? はぁ ん、、」
「いい匂い、、
するね。」
「〜っ はぁ、、 はぁっ 」
「ここ、、 寝て ? 」
健はちづるをそう促し、
ベッドに寝せた。
正常位になる。
しばらくそのままセックスをする。
健がちづるを見つめて呟く。
「、、 タクミってさ 、」
「〜っ、 ぇ ? 」
「 常盤さんの事、
ちづちゃん って、、
呼んでるでしょ。」
「 ぇっ? 〜っ、、
〜っ ん、、 はぁっ ん
なん で、、? 」
「ぁーーー、、気持ちぃ、、。
俺も、 呼ぼうかな、、。」
「〜!? 、、っ、 ゃ」
「はぁっ、、ちづちゃんの中、
気持ちぃーー、、 はぁ はぁ」
「〜っ ゃめて、、〜っ 」
「んーー? 」
「〜っ、、 〜っ、」
「どーしたの?ちづちゃん、、」
「っ、! 〜っ ゃめて っ
ふぅっ、、ん っ
ん んんっ 」
「っ はーーー、、、
はぁ、 〜っ
あれ? 泣いちゃうの、、?
ちづちゃんがすぐ泣くって
本当だったんだーー
はぁ 〜っ 」
「たけ し君、、
ゃめて、、 、 〜っ 」
「何を?
セックス? 」
「〜っ、ちが う 〜っ 」
「ちづちゃんて、呼ぶのを?」
「〜っ、んっ、、 うん 」
「、、はぁ、
そーだよねーー。
タクミ思い出しちゃうもんね。」
「んっ、、 んんっ 」
「、、はーーー、、
セックスも、、はぁ
もう やめとく?」
「っ ! 〜っ 、、」
ちづるは両腕を伸ばし、
健の肩にしがみつく。
健の耳元で囁く。
「ゃめ、、ないで
〜っ もぅ はぁっ ん
イくっ ! 〜っ 」
「っ ぁーーー、、〜っ、
俺も、、 イキそ、、
はーー、、、はぁ っ 」
「健 君、、〜!
はぁっ んっ ぁ っ 」
「はーー はぁ 〜っ
タクミには
内緒に
しとこう? ね?
〜っ 〜っ、
はぁ、、 ぅ っ 」
「んっ、、 はぁ ぁ
ぁ っ 」
「 〜っ、 ぅ っ 〜っ
俺も 、、 ぁ 」
******
いつの間にかベッドに
横たわっていた健は
少し慌ててティッシュを取り
そのまま射精した。