オマケ3:古い動画で-8
「ああん、イクゥ、イクゥ、あああああ」
由香里センセイが女体を震わせると同時に、エッチな潮がピューッと飛び出した。
「うわっ!潮吹きだ!」
由香里センセイの潮がボクと姉ちゃんの顔を汚したけど、全然嫌じゃなかった。
ボクはこの時、動画を撮っていなかったことを後悔した。お母さんに『由香里先生のエッチなシーンを撮ってきて』って言われていたのに、興奮のあまりにすっかり忘れていた。
呆気に取られるボク達を、教壇の上から見下ろしながら、由香里センセイが言った。
「昔から教室でこれがしたかったのよ。本当は生徒全員の前でしたかったんだけど、贅沢は言えないわよね」
確かに。そんなことをすれば大問題になって、教師を辞めないといけないだろう。
「うふふ、あたしにはもう一つやりたかった夢があるんだけど、それが何だかわかる?」
「はい!先生!あたしわかりました」
由香里センセイの意味深な問題に対して、姉ちゃんが手を挙げた。
「はい、じゃあ海ちゃん、答えて」
教室でよくある教師と生徒のやり取りだけど、普通と違うのは、2人ともお尻丸出しで、どちらもエッチな部分をクチュクチュと弄っていることだ。
「はい。先生は生徒に痴漢されたいと思ってますね。そして犯されることを望んでいる」
姉ちゃんはハキハキと答えた。
「さすが優等生ね、完璧よ。それが先生の昔からの望みなの」
由香里センセイに誉められた姉ちゃんは、恥ずかしそうにはにかんだ。
「で、陸くん。先生の夢を叶えてくれるかな?」
由香里センセイは自分の股間をクチュクチュと弄りながら、熱い視線をボクに向けてきた。
これまでの教師生活の中で、ボク達のように、露骨とも言えるほどの生徒からのアプローチは無かったんだろう。
仮にそんなアプローチが有ったとしても、親にバレると大変なことになるから、由香里センセイも慎重になっていたんだと思う。
でも、ボク達なら親にバレても問題ないことを、由香里センセイは理解している。だから、ここぞとばかりに、ボクに熱い視線を向けてきたんだ。
「先生、ご主人さんのことはいいんですか?」
姉ちゃんは、既婚者の由香里センセイのことを考えて、気になっていたことを確認した。
「ええ大丈夫よ。夫は『夢が叶うといいな』って、いつも言ってくれてるのよ」
「うわあ、奥さんの夢を肯定するなんて、素敵な旦那様ですね」
姉ちゃんの目がエッチに輝いた。
「ええ、だから陸くん、お願い」
由香里センセイが、潤んだ目でそれまで以上に訴えかけてきた。
でも…
「センセイ、ごめんなさ…」
「陸、ヤッてあげようよ。先生に痴漢して犯すのよ」
断ろうとしたボクの言葉の上から姉ちゃんが声を被せてきた。
「えっ?だって…」
お互いに愛し合うボク達は、家族以外の異性と交わることはしないと決めていたはずなのに。
驚いたボクはそれを言おうとしたけど、姉ちゃんがそれを手で制した。
「いいのよ。相手が先生だったら姉ちゃん平気だよ」
「えっ、でも…」
だからといって、これは姉ちゃんを裏切ることになるじゃないか。
「いいの!あたしの陸が大好きな先生を悦ばせると思うと、姉ちゃん凄く誇らしいよ。これはお母さんと陸がする以上に、ワクワクする感じだよ」
「そうなの?」
「だって、由香里先生って、姉ちゃんの担任の時から、ずっと姉ちゃんに優しかったんだよ」
そういえば、中学に進学してからの姉ちゃんは、よく由香里センセイのことを家でも話題にしていた。その影響で、ボクも担任が由香里センセイになって喜んでいたほどだ。