オマケ3:古い動画で-4
「うっそー!随分若いけど、確かに由香里先生だわ!」
「やっぱりそうでしょ」
「ええ、間違いないわ」
口許と首筋の特徴のあるほくろ、何よりも教師にするには勿体無いほどの容姿が、人違いで無いことを物語っていた。
「はぁぁ、す、凄い…教師なのに…ぁあぁ」
淫らに喘いでいるのが、よく知る者だとわかれば気持ちも高ぶってくる。それが女教師ならば尚更だ。お母さんは、止めていた指を再び動かし始めた。
「あっ、あっ、陸の担任が、あっ、あっ、あぁあ」
お母さんの興奮の度合いは、エッチな割れ目に出入りする中指のヌメリ加減で容易に想像ができた。
「お母さん、オナニーしてる場合じゃないでしょ。これって何時の動画?他にも有るの?それよりもどうして今まで気づかなかったの?」
ボクは、割れ目の中を弄りながら、画面を食い入るように見つめるお母さんの腕を掴んで、股間から強引に引き剥がした。
「ああん、イかせてよぉ」
甘美な刺激を中断されたお母さんは、腰をくねらせて苦情を訴えた。
「後でね。それよりもこの動画、どうしたの?」
トロンとした表情のお母さんも魅力的だけど、今は由香里センセイのことだ。
「えーと、これはね、海を妊娠した前後だったから、もう15年以上前の動画だと思うわ」
「それで由香里センセイも若いんだ」
「うふふ、お母さんも若くて可愛いでしょ」
画面に映る全裸の自分の姿を指差して、お母さんが笑った。
「お母さんは今でも可愛いと思うよ」
15年経った今でも、お母さんも由香里センセイも歳を超越した美しさがあった。お母さんは可愛らしく、由香里センセイは上品に。
元々お姉さん好きのボクの嗜好は、お母さんの年齢も守備範囲に含まれる。それでもソコソコ若い方がいいのは当然だろう。家族間で隠し事の無くなったことで、ストレスの無い分、若々しさに磨きがかかったお母さんは、ボクの大好物だ。
「まあ、嬉しいこと言ってくれるのね。お礼におまんこさせてあげるね」
お母さんはクルリと背中を向けると、お尻を突き上げた。
「それは後だってば!」
お母さんのアソコを後ろから見れるのは嬉しいけど、これでは話が進まない。ボクはお母さんの白いお尻をペチりと叩いた。
「ああん、もっと強くぅ」
お母さんがお尻をプリプリと振ったので、ワザとボクを焦らしてからかってることに気がついた。さっき、オナニーを中断させた仕返しだ。
「降参です。早く教えてください。その分、頑張りますから」
「うふふ、ちゃんとイかさないと許さないからね」
振り向いてウィンクしたお母さんの笑顔に、ボクはドキドキした。親の言うことは守らないと後が怖い。と、思うまでもなく、ボクのチンチンはお母さんの期待に充分応えられるほどギンギンに反り返っていた。
「で、どうして、由香里センセイが電車の中でセックスしてるの?」
ボクはお母さんから目を逸らして強引に話を戻した。
「えーと、その時はね、確か恵子ちゃん達と男性ストリップを見に行った帰りだったかな?」
男性ストリップ…
お母さんのエッチな本性を知らなかった頃のボクだったら、その告白でグレていたかも。でも、お母さんのエッチな本性を知り、肉体関係を結んだ今だったら、何でもウェルカムだ。
「で?」
ボクは話を促した。
「普段乗らない電車に乗ったらね、集団で痴漢をしてる人達が居たのよ」
「えっ?じゃあ、センセイも含めてここに居る女の人達は痴漢達にヤられちゃってるワケなの?それって犯罪に巻き込まれたってこと?」
ボクはその中にお母さんも含まれて居ることを敢えて触れずに聞いた。
「それが違うのよ。この人達って、車両を借りきって痴漢ごっこをしてたのよ。それにお母さん達が偶然乗り合わせたのよ。由香里先生もその痴漢達の仲間だったってこと」
まさか!と思ったけど、お母さん達の数々の信じられないエッチな武勇伝を知った今なら、そんな人達が居ることも容易に信じられた。