オマケ2:勉強する受験生-3
姉ちゃんはさらに激しく身を捩ってボクの責めから強引に逃れた。それを追いかけたボクの手が叩かれた。
「やめてって言ってるでしょ!」
姉ちゃんは叫んだ勢いのまま、ボクの頬にパチンと平手打ちをした。ボクは、一瞬何が起こったのかわからなかった。
「あっ、ごめん…。でも、陸が悪いんだよ…」
呆気に取られたボクは、目を見開いたまま、ヒリヒリし始めた頬に手を当てた。
家族でセックスをする前は、姉ちゃんに強く言われることはあったけど、今みたいに叩かれたのは初めてだった。
ここのところ、姉ちゃんとは凄く仲が良かったから、頬のヒリヒリが強くなるに連れてボクは段々悲しくなってきた。
咄嗟に手を出した姉ちゃん自身も吃驚した感じで、少しオロオロしていた。
そんな姉ちゃんを意識しながらも、悲しさを誤魔化すために出てきた言葉はきつくなった。
「どうして叩くんだよ!」
言った後、自分の子供さ加減にウンザリもした。
「陸が邪魔するからじゃない!どうしてそんなことばっかりするのよ!」
ボクの言葉を受けた姉ちゃんの目にも、いつもの強さが戻った。
「み、未成年…、そ、そう、姉ちゃんには早いと思ったからだよ…」
ボクは本心を隠して通り一辺のことを言った。
「早い?毎日、散々セックスしてるのに今さら何言ってんのよ」
「そ、それはそうだけど…」
「凄くエッチなサークルなんだよ。陸は興味がないの?」
改めて聞かれるまでもない、答えは決まっていた。
「それは興味はあるよ。でも…」
「でしょう。だから陸も一緒に行けるように、姉ちゃんは頑張ってるんだよ」
「えっ?どういうこと?」
吃驚して聞き返しだけど、どうしてそれがボクの参加につながるのかがわからなかった。
「だから、満点取るのはあたしだけが参加する条件じゃないのよ。あたしと陸の2人が参加するための条件なのよ」
「そ、そうなの?」
何がどうなってそうなったのか。もちろんしっかり者の姉ちゃんの交渉力の賜物だろうけど、魅力的な姉ちゃん1人が参加するなら、もっとハードルも下がっていたんじゃないかと思う。だって、昨日の2人は姉ちゃんのアソコに首ったけになってたんだから。
ボクは昨日のエッチな来客が、姉ちゃんのアソコを覗き込んだ時の様子を思い返した。
…☆…☆…☆…☆…☆…
複数の視線が見守る中で、姉ちゃんが恥ずかしげに足を開いた。
赤く染まった女体は羞恥のためか少し震えていた。いや、愛液の多さを見れば、家族以外の視線を感じて、【恥ずかしさ】の興奮で身震いしてる方が正解かもしれない。
「きゃあ、見て見て恵子ちゃん。この娘のおまんこ、姫ちゃん以上かも」
開かれた足の中心部、そのエッチな部分を覗き込んだ美弥子さんが嬌声をあげた。
「やあん、本当だわ。なんて綺麗なのぉ」
同じく嬌声をあげた恵子さん。驚き顔のまま、横の美弥子さんをチラリと伺うと、一転ニヤリとエッチな笑みを浮かべた。
「お先にいただきまーす」
恵子さんは、そのまま姉ちゃんのアソコを貪るように吸い付いた。
姉ちゃんのアソコがジュブジュブとエッチな水音を立てた。
「あううぅ、ああん、だ、だめですうぅ、ああん」
突然の刺激に姉ちゃんは女体を反らして反応した。
「やあん、ズルいわよ!あたしも楽しませてよ」
出遅れた美弥子さんは姉ちゃんの乳首を摘まむと、喘いで開く姉ちゃんの口に唇を重ねた。
一瞬、驚いた姉ちゃんが目を見開いたけど、差し込まれた舌の動きに戸惑いつつも、やがてうっとりと目を閉じて、姉ちゃんの方も舌を絡め始めた。
恵子さんは姉ちゃんのアソコを舐めながら、四つん這いになったお尻を高くあげて、ボク達に自分のアソコを見せつけるようにオナニーを始めた。
美弥子さんも姉ちゃんとディープキスをしながら、器用に片足をあげて、恵子さんと同じく愛液滴るアソコを披露してくれた。
横では姉ちゃんが淫らに喘ぐ様子を見ながら、お母さんがオナニーをし、同時にお父さんのチンチンをしゃぶっていた。
お父さんはフェラチオをされながら、3人のレズ行為のビデオ撮影に余念がなかった。
卑猥な光景がボクの視覚を刺激し、周囲からペチョペチョと聞こえてくるエッチな音と喘ぎ声が、ボクの聴覚を刺激した。ボクの手は自然と痛いほど勃起したチンチンを扱き始めていた。
「うふふ、陸ったら海のおまんこが空くまで我慢できないのね。お母さんがしてあげてもいいけど、お父さんも我慢できないみたいなの。いいわ、そのままエッチな2人の顔にぶっかけてあげて」
ここ最近、反抗期がすっかり無くなったボクは、お母さんの指示通りに、一層激しくチンチンを扱いた。