オマケ2:勉強する受験生-2
普通、そんな状態になったら安静しないとイケナイと思う。でも驚いたことに、そんな状態でありながらも、動画の中の若い2人はセックスを始めてしまうんだ。
もちろん、お父さんは腰が振れないから、お母さんが上になる騎乗位だったけど、ボクは動画を見ながら、そうまでして行為に励む2人のセックスに対する意気込みに、呆れつつも感動を覚えてしまった。
でも、でもこの動画は後半にこそ観る価値があった。セックスの最中に、奇跡的にお父さんのぎっくり腰が治っちゃったんだ。
復活したお父さんがバックから激しく打ち付ける様子と、髪を振り乱して喘ぐお母さんの姿は圧巻だ。お父さんの腰つきは、直前まで動くことも儘ならない状態だったとは思えないほど激しかった。
セックスをしながらぎっくり腰を治すお母さんが【奇跡のアソコ】と呼ばれるのも一理あると思えた。2人の淫らな姿だけではなくて、深い愛を感じられた素晴らしい動画だと思った。
そんなわけで帰宅後の姉ちゃんは、お母さんと一緒にアフタヌーンオナニーとレズ行為でスッキリした後、夕食までは受験勉強。夕食後には、ボクとお父さんに一時間ほどハメられてから、寝る前まで勉強するのが日課だった。
ボクはこんな家族が大好きだ。中でも姉ちゃんに対しては特別な思いを持っていた。それは一人の男として、誰にも渡したくないほど愛しているということだ。学校で姉ちゃんが男子生徒と話しているのを見ると、凄く気になって仕方がなかった。
でも、お父さんが姉ちゃんを抱く時は不思議と嫉妬はしなかった。どうやらボクにとってお父さんは、トランプで例えるとジョーカーのような存在?かな。う〜ん、例えるのが難しい。
姉ちゃんはボクがお母さんを抱くことをどう考えてるんだろうか?ボクと同じように、お母さんをジョーカーと考えてるのか?それとも、そもそもボクを単なるセフレと捉えてるのかも…。
とても気になるところだけど、取り敢えずの問題は今の姉ちゃんのことだ。いつもの日常が変化をした理由を考えると、一つしか思い付かなかった。昨日、お母さん達が参加するエッチなサークルから2人の女性が来てから、姉ちゃんの様子が少し変わったみたいだ。
その女性、美弥子さんも恵子さんは共に30代半ばに見えるけど、驚いたことに母子だそうだ。因みに恵子さんはお母さんの大学時代の友達とのこと。類はエッチな友を呼んだ顕著な例だと思った。
昨日の姉ちゃんは、その2人を交えて6Pした時には派手に喘いでいたのに。
6Pといってもボクはお父さんに倣って、美弥子さんと恵子さんとはセックスしていない。2人は物足りなさそうな顔をしながら、姉ちゃんとお母さん相手にレズ行為に励んでいた。姉ちゃんはエッチなVIPを相手に、いつも以上に興奮して、エッチな潮を吹きまくっていた。
なのに2人が帰ってからの姉ちゃんは、直ぐに真剣な目をして、自分の部屋に籠ってしまった。
「ねぇ、家族だけで続きをやりましょうよ」
お母さんが、扉を開けて声をかけたけど、机に向かって勉強中の姉ちゃんは、せっかくの誘いを断ったそうだ。
だから昨日の夜は、姉ちゃんが居ない物足りなさを感じながら、お母さん1人を相手にお父さんと3P した。
「ねぇ、今からアフタヌーンオナニーするんだけど、陸も付き合わない?アフタヌーンセックスでもいいのよ」
上目使いのお母さんの魅力的な誘いを断り、姉ちゃんの様子を見にきたところが冒頭のシーンだ。
ボクは粛々と勉強机に向かう姉ちゃんの様子を伺いながら、恐る恐る聞いてみた。
「姉ちゃん、あのエッチな2人に何か言われたの?」
そうとしか考えられなかった。
「そうよ。来週の実力テストで全教科満点取るって約束をしたのよ。だから邪魔をしないでよ」
姉ちゃんが振り向きもせずに、素っ気なく答えた。
「えっ?どうしてそんな約束をしたの?」
約束ということは、それに対する対価があるはずだ。それが気になったボクは聞き返した。
「教えるからもう邪魔しないでよ。全教科満点取ったら、特別に【おまんこクラブ】に入れてくれることになったのよ」
ボクを追い払うためか、姉ちゃんがアッサリと真相を話した。
昨日、何やら真剣に話し込んでいたのはこういうことだったのか。多分、姉ちゃんが余りにも執拗だったから、あの2人は無理を承知でそんな条件をつけたんだろう。
でも、あの人達は知らないんだ。普段からデキル姉ちゃんが真剣に勉強したら、それがそれほど困難なことじゃないことを。
ボクは焦った。姉ちゃんがそんなところに入ったら、もうボクとお父さんだけの姉ちゃんじゃなくなるじゃないか。
当然ながら、焦ったボクのすることは一つだ。
ボクは勉強に集中する姉ちゃんの後ろに忍び寄ると、背後から回した手で姉ちゃんのおっぱいを鷲掴みにした。
「ヒッ!」
薄いTシャツの布地を通して、手のひらに乳首を感じた。都合のいいことに、制服から着替えた時にブラジャーを外してたみたいだ。ボクは直ぐ様、鷲掴みから乳首へのピンポイント攻撃に切り替えた。
「あっ、あっ、やあん、クリクリしないでぇ〜」
姉ちゃんは可愛い悲鳴をあげて身を捩った。いつもならこのまま、快感に身を委ねるはずだけど、今日の姉ちゃんは違った。