華々しい処女喪失(加筆分)-8
「あはは、悪い悪い。陸が中出ししてるのを見たら、オレもしたくなっちまった」
ボクが詰問すると、お父さんは悪びれる風もなくアッサリと返してきた。姉ちゃんの中出し初体験はボクが貰おうと思ってたのに…
「妊娠しないかな…」
心配そうな姉ちゃんの声に、お父さんは頼もしく答えた。
「大丈夫。今日の海は安全日だよ」
「どうして知ってるの?」
ボクは吃驚して聞いた。それはボクだけが知る秘密だったのに。
「ほら、ここしばらくの海の生理の周期が、お母さんと同じだからだよ」
「ど、どうして知ってるの?」
今度は姉ちゃんが聞く番だった。
「あはは、海がトイレに入った後、中のごみ箱を見てチェックしてたんだよ。陸の後でな」
「ええっ!お父さんも見てたの?」
「やだ、そんなことしてたの?」
驚いたボクは、すっとんきょうな声をあげ、お母さんは呆れかえっていた。
「『お父さんも』って何よ。親子揃って、あたしの使用済みナプキンを見てたの?」
「あはは、面目ない」
「バカッ!エッチ!変態!」
軽く受け流したお父さんに、真っ赤になった姉ちゃんが罵声を浴びせた。
「バカでエッチで変態は嫌いか?」
お父さんがニヤニヤしながら聞いた。
「バカー!大好きに決まってるじゃない」
姉ちゃんはそれを表すために、ギュウッとお父さんに抱きついた。
「うふふ、今度、生理に成ったら、2人にあたしのナプキンを交換して貰うからね」
お父さんに抱きついた姉ちゃんは、そう言ってニヤリと笑った。
「海だけズルいわよ。じゃあ、あたしはおしっこした後のおまんこ拭いて貰おうかな」
お母さんがニヤニヤしながら、ワクワクすることを宣言した。
こんな家族ってどう思う?
ボクは愛すべき素晴らしい家族だと思うよ。
ボク達はこの後、朝まで何度もエッチなことを繰り返した。姉ちゃんの中にも3回ぶちまけたけど、興奮したボクのチンチンは元気よく起ったままだった。
「凄いね」
疲れきった姉ちゃんが、ボクのチンチンを頬擦りしながらいつの間にか眠っていた。
姉ちゃんがアソコにクスコをはめて、ボクの精子が入った様子を写した画像はボクの宝物だ。
姉ちゃんは恥ずかしがって嫌がるけど、その画像はプリントして、ボクの勉強机の上に飾っている。だって恥ずかしがる表情がとても可愛いんだもの。
おしまい。