華々しい処女喪失(加筆分)-7
「あううっ…、そう、大丈夫みたい。あううっ、ううん」
お父さんの動きが早くなるに従って、姉ちゃんの呻きにエッチな色が混ざり始めた。
「うふふ、海ったら感じ始めたみたいね。陸、もう手を離しても大丈夫よ」
お母さんが握っていた姉ちゃんの手を離し、続けてボクも手を離した。それを待ち兼ねたように、姉ちゃんは体を重ねたお父さんの背中に手を回して抱きついた。
「うふふ、積極的だこと」
「ああんっ、ああんっ、ああん」
お父さんの動きに身を任せた姉ちゃんの声の色が、確実に歓喜の色に染まっていた。
「うふふ、エッチな声を聞いたらヤりたくなっちゃった。陸、まだまだできるよね」
「まかせといてよ。ほら、こんなにギンギンだよ」
嬉しい誘いの言葉にボクは元気よく答えた。
「まあ、ステキね。あっ、そう言えば、まだ、正常位でやってなかったよね」
「あっ、ホントだ」
初めてはお母さんに押し倒されての騎乗位だったし、その後の2回ともバックスタイルだった。
「お互いに抱き合ってする正常位もいいものよ。来て、キスしてあげる」
足を開いたお母さんが、ボクを手招いた。
ボクはお母さんの上に覆い被さると、おっぱいを揉みながら、優しく笑みを浮かべた口に唇を重ねた。
直ぐに半開きの口から舌が伸びてきて、ボクの舌に絡み付いてきた。
貪るように蠢く舌。ボクは口に溜まった唾液を、舌を通じてお母さんの口の中に垂らした。お母さんはそれを美味しそうに飲み込んだ。
その一方で、ボクは握り締めたチンチンの先を、お母さんのエッチな穴、そしてボクが生まれてきた穴に宛がった。
すると、お母さんの方から腰を動かしてきて、スッカリお馴染みとなったエッチな穴が、ボクのチンチンを受け入れてくれた。
「あううん、いいわぁ」
スルリと入ったのにも関わらず、その中は決してユルユルではなかった。いざ動かそうとすると、ボクの反応を楽しむように、キュッキュッと締め付けてきた。
「あううん、ステキよ。でも、じっくりと楽しみたいから、突くだけじゃなくて、掻き回したり、強弱をつけてみて」
お母さんの助言の通り、少し変化をつけながら腰を動かしてみた。
「ああっ、そうよそう、上手よぅ、ああん、ああん」
「お母さんはチン毛でクリトリスを擦られるのが好きだぞ。こんな感じだ」
お父さんは姉ちゃんを相手に、その腰つきをしてみせた。
「やあん、ああん、ダメえぇ、ああん」
その刺激を受けた姉ちゃんが激しく喘いだから、さっそく試してみた。
「やあん、効くぅ、効くぅ、気持ちいいよぅ、ああん、ああん」
姉ちゃんがお母さんのエッチな喘ぎに反応し、高みへと昇っていった。
「ああん、ダメえぇ、変よぅ、ああん、ああん」
「お父さんもソロソロイキそうだ。一緒にイこうな」
「ああん、待って、あたしも一緒にイキたいわ、ああん、陸ぅ、きて、きてぇ、ああん」
お母さんの蠢く肉襞が、ボクを絶頂の頂きへと一気に導いた。
姉ちゃんを筆頭に、ボク達家族は一斉に絶頂に突き進んだ。
「いやああああん、イクウウウウウ」
母と娘が同時に声をあげ、父と息子がエッチな穴の奥深くに同時にぶちまけた。
ヒクヒクと蠢く肉襞。お父さんの驚いた表情を見ると、初めてにも拘わらず、姉ちゃんも同じようにしてるみたいだ。
しばらく、余韻を楽しんだ後、ボクは姉ちゃんに目配せをした。今回も大量に出たから、またお母さんの後始末を頼もうと思ったからだ。
「姉ちゃん、さっきみたいにお母さんを綺麗にしてあげて」
ボクが声をかけると、姉ちゃんは困った表情を浮かべた。
その時になって初めて、お父さんと姉ちゃんがセックスをする前に、何かの違和感を感じていたことを思い出した。
「あっ、お父さん!コンドーム着けてなかったでしょ!」