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「夏の出来事 5」
【若奥さん 官能小説】

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ただいま-5


「ぁ、、昨日思ったんだけど、」

「、 、、。」

「卒業祝い、何か欲しいものある?」

「、、、、。」

「何かあげたいんだけど、、。
最近の若い人が好きなものとか
 よく分からないから。
 何かないかなーと思って。」

「、 、 、、、。」


  若い人 ?

   、 、 、、。


   なんか  なんだろう

 悪気はないんだろうけど 

     腹立つ



「別に、ない。」

「ぁ、、、 そっか。」

「、、、、。」

「、、、。
じゃあ、なんか
豪華な料理とか
 挑戦しよっかなー、、、。」

「、、、やっぱ、ある。」

「え、ほんと?
   なーに?? 」

「物じゃないけど。
肩たたき券、的なーー。」

「 え? 、、肩?」

「エッチの時ーー。
ちづちゃんを縛っていい券。
 欲しい。」

「っ え!? 
 縛る? 、、、どこを?」

「俺の好きな所。全部。」

「、 、、、。」

「 え?
 なんで黙るの?
   くれないの?」

「、 、 、、縛るのは
  怖い時あるから、、。」

「ぇーー? 欲しい。」

「、 、、、。
   ぁの、、。
      何回分?」

「ん?」

「その券は、、」

「100回。」

「っ え!!?」

「、、。 嘘。 10回。」

「、 、 、、〜っ 」

「、 、 、、、。」


 困ってる

  っつーか 嫌そーー。 


「欲しいものあるか、
聞いたのそっちだよ?
 俺は本当に欲しいのに。」

「ん、、 ぅん、 でも 」

「でも?」

「、 、 、 、、。」


 タクミ君の事 信用してる

  前に 言ってた
   
 『ただの、プレイだよ。』

 これも分かる 

  でも 

  やっぱり 

 怖い感じ
   しちゃう時
     ありそうな予感 が

  不安な感じ が 

 〜っ  〜っ

   どうしよう


「ふーーん。
 くれないんだー。」

「、、、。そうは
   言ってないけど、、。」

「じゃあ、それに決定ね。」

「、 、 、、ぁの、」

「 ん?」

「1回、何分の
  コースでしょうか、、。」

「、 、、 、っ 」


 コースって

    風俗か っ ! 

 なんでいつも
   怒ってるときに

 笑かしに くるの っ !? 

 〜っ  〜っ  

 わざととしか  思えない

「、、っ  
  60分コースだよ。」 

「、、、 長い。」

「 長くない。」

「30分。」

「、、短い。」

「〜っ 、、35分。」

「5分しか伸びてないじゃん。
駄目、最低45分。」

「、 、、」

「〜っ 、、。
 タクミ君には
   分からないんだよ、、」

「何が?」

「確かに、昔、
私が縛ってって言った、、。
でも ね?
それは、漫画とかで
そういうシーンがあったから
やってみたかったような気がして! 
 でも、〜っ
実際にやると違ったんだもん!
 タクミ君の事
信用してるし、、プレイだって
ちゃんと分かってるよ、、。」

「何ごちゃごちゃ言ってんの?
何言ってるか
 分からないんだけど。」

「、〜っ 、、〜っ
 つまり、 ! 、、」

「うん。」

「〜っ 怖いって、、事、、。
   動けないのが、、。」

「、 、、。」

「ちゃんと、信用してるよ、、。
 でも、怖いんだもん。」

「、、、。 じゃあ、
   こーゆーのはどーぉ?
怖くなったら、すぐにやめる。」

「 、、ぇ?」

「これなら、いーい?」

「、 、 、、。」

 怖くなったら やめる ?

  でも それなら

「じゃあ、、
なんで縛るの?
縛る意味なんて、ないんじゃ 」

「あるよ。」

「 ?   ? 」

「、、ネクタイ、持ってくる。」

タクミは隣の寝室に行き、
洋服ラックにかかっている
ネクタイを2本持ってきた。


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