空手美女の括約筋-8
8.
先輩の指が、割れ目を弄っています。
あのごつい手からは予想が付かない優しさで、クリトリスから穴の縁までを行ったり来たり。その気持ちのいいこと。自分でやるのとは、比較にならない。やっぱり本物は好いわ。
思いもよらないチャンスでここまで来たけれど、先輩は本当に私を奥さんにしてくれるのかしら?
心配ばかりしていても、しょうがない。いづれはこう言うことにならなければ先に進まないんだから、早いか遅いかだけのことよね。
私が処女だって分かっているのかしら?
最初から失敗じゃ先が思いやられるから、やっぱり言ったほうがいいんでしょうね。
すっかりいい気持ちになって、私のほうの準備はOK。
痛いって聞いたけれど、空手の稽古に較べたら、一瞬の我慢。愛する人の洗礼だから、覚悟は出来てる。
指の動きが穴の周りに集中してきた。いよいよ洗礼が始まる。
「あの〜、先輩、私初めてなんです。よろしく」
(やっぱりかあ、)
想像はしていたが、やはり処女だった。嬉しい。処女じゃなくても気にしない積もりでいたが、車だって新車は格別だ。
穴の辺りを探って、大体の見当は付いた。
鈴口からは、しきりに粘液が漏れている。もう時間の余裕が無い。
(実は、俺も最初だって言ったほうがいいのかなあ?商売女とやったのは別勘定として・・・)
喜ばれるのか、却って不安がられるのか?
「うん、分かった、心配しないでいいよ、気を楽にして」
涼子の股に、膝を割り込ませる。
腰を寄せて、あらかじめ見当をつけておいた割れ目の下に、亀頭を当てる。
「涼子、僕のお嫁さんになってくれるね?」
「はい」
いよいよ入ってくる。
涼子は、腰の緊張を緩めて、股を開いた。
穴の周りを探っていた指先が、柔らかいものに代わった。
ぐっ
涼子は目をつぶって、腰を押し返した。
何かの本に、初交のときは痛がって腰を引かずに、むしろ突き返したほうがスムースにいくと書いてあった。
「痛っ〜イイ」
ズン
(入った)
先輩の身体が、合わさりました。
膣が、先輩の逞しいモノではちきれそうです。
少し痛かったけれど、嬉しい。