太目の二宮理恵との逢瀬 前編-1
食品売り場の品出しの太った女性パートの二宮理恵に最近興味が出てきた。
身長は150センチ位で小さく、太っていて巨乳で超がつく程の地味目なのだ。おまけに仕事がとろく、しょっちゅう現場の主任に怒られている。履歴書を見ると34歳、親と同居していて独身の様だ。入社して2年ほど経っているが2年前の写真と比べて明らかに太っている。ストレス太りなのだろうか・・・
黒髪のショートヘアで体重は65キロはあるだろうか、胸は恐らくG以上だ。体だけなら存在感抜群のはずだが、顔はどう贔屓目にみても中の下だ・・・恐らく色々とコンプレックスがあっておとなしく、地味な女になっていったのだろう。同年代のパートはほぼ結婚している。親しい仲間もいないようだ。
弄ってみたい衝動にかられチャンスを覗う。
営業中の品出しで一人で大型冷蔵庫に入っていく姿を見かけたので後を追い声をかける。
「二宮さんっ!」
「は、はい。なんでしょうか?」
「最近調子はどう?主任にも結構怒られてるみたいだけど・・・」
「す、すいません・・・わたし要領が悪くて・・・」
「まあ仕事の要領は、人それぞれだからね。腐らずにがんばってよ!」
「はいっ、ありがとうございます、店長」
ふだんあまり見せない笑顔で答えて店内へと出ていくが・・・
すぐさま、ガラガラガッシャーンと大きな音がするので見に行くと商品を積んだ台車を倒してしまっている。幸いお客さまへの被害は無いようだが、商品のいくつかがダメになってしまったようだ。しばらくしてバックヤードへ戻ると主任からすごい剣幕で怒鳴られている。
しばらく陰から様子を伺っていたが、あがりの時間らしく解放された様だ。すかさず声をかける。
「二宮さん・・・また失敗しちゃったね。ちょっと帰る支度が終わったら事務所に来てもらえるかな・・・」
「は、はい。分かりました・・・」
しばらくすると暗い顔をした二宮が入ってきた。応接室に通す。
「また今日もやっちゃったね・・・」
「す、すいません・・・本当にすいません、ダメにしちゃったものは弁償します・・・」
「いいよ、いいよ。弁償なんてしなくて・・・怒鳴られて落ち込んでないかなぁと思って声かけただけだから・・・怒られると思った?」
「はい・・・もしかしたらクビになるのかなって・・・」
「しない、しない。失敗したくらいでクビになんかしないし、できないから。それよりか二宮さんは親しい人とかも少ないみたいだから一人で落ち込んでんじゃないかと思ってさ、声かけたの」
二宮はホッとしたような顔をして、ようやく少しだけ笑顔を見せ
「店長、ほんとにすいませんでした。わたしクビになったらどうしようと思って・・・」
「二宮さんさ、今日失敗した罰としてこれからご飯付きあってよ、おごるからさ」
ようやく二宮に笑顔が出てきた。
「店長、わたし出しますから・・・食事ご馳走させて下さい・・・」
「いいよいいよ、それよりさ、いつもちょっと暗い感じだからさ、悩みとかあったら聞いてあげようと思うんだけど、この後大丈夫?」
「は、はい大丈夫です。ちょっと家に帰って支度してからなら・・・」
「よしっ決定! じゃあ19時に○○の前で待ってるから」
「はい、わかりました。よろしくお願いします」
19時少し前に着くとすでに二宮は待っていた。ロングスカートにカットソーに上着という格好だ。仕事中のパンツルックに比べて少し痩せて見えるが巨乳は隠しきれない。うっすらと化粧を施していつもよりは良い女に見える。
店内に入り予約していた個室へと入る。
「二宮さんはお酒は飲めるの?」
「え?いえ・・・飲めない、というか殆ど呑んだことが無いです・・・」
「じゃあ、少し飲んでみようか、口当たりの良いの頼むから」
「はいっ、じゃあチャレンジしてみます!」
酒を飲みながら仕事の話などをしていると徐々に二宮の口も軽くなり打ち解けてきた。
「わたし、男性と二人で食事するの実は初めてなんです・・・」
「えっ・・・だって彼氏とかと食事に行ったりするでしょ・・・」
男っ気が全くないのは分かっていたが、わざとらしく言ってみた。
「わたし、ブスだしデブだから・・・男の人とお付き合いした事・・・無いんです」
「うれしいなあ・・・俺の事、二宮さんは男って見てくれるんだ・・・オヤジなのに」
「そんなこと無いですよっ、店長全然若く見えますし」
「おれもそっくりそのまま二宮さんに返すよ!全然、ブスじゃないしデブだからとか関係ないし・・・要は中身なのよ、中身。二宮さんみたいな失敗するけど一生懸命な人は俺は好きだけどなあー」
「そ、そんなこと・・・」
二宮は顔を赤らめてうつむく。恥らうその姿はブスなりにかわいらしい。飲んで性格までブスだったらそのまま解散しようと思っていたがその姿を見て、豊満な肉体を弄る事を決意する。
食事をしつつ酒も飲ませると、いい感じで酒に飲まれるタイプのようで笑顔が絶えない。徐々に下ネタ方向に話を持っていく。
「ところで理恵ちゃんは彼氏とかって本当にずっといないの?」