言い訳-1
タクミが、責めるような目で
ちづるをじっと見つめる。
ポツリと呟く。
「はーーー、、。
普通さーー、、」
「、っ、 、」
う、。
きた
昨日の
「エッチしながら、
寝ちゃうかねぇ?」
「、っ、 、、」
「あの後、俺、
1人で出したんだよ?」
「、ぅ、 、、ごめん。」
「ちゃんとした大人の女ってーー
エッチの最中に、寝ないと思うー。」
「、、、はい。」
「俺の手使ってオナニーして、
じゃあエッチしましょーって、
エッチしてーーー。
そんで 最中に
寝ちゃう って。」
「、 、 、、はい。」
「お仕置き するー。」
「、え!? 」
「 当然 です。」
「、 、でも、っ、、」
「んーー? 言い訳ー?
どーぞ。
言ってみ?」
「昨日は、、 その、 、
いっぱい泣いちゃったから、
泣くと、眠くなっちゃって、
、、その、 、」
「それは聞いたけどー。
じゃあ、寝てれば良かったじゃん。
俺の手でオナニーなんてしないで。」
「、 、、はい。」
「なんでしたのー?」
「、、 1人で、
しようと思ってたんじゃなくて、、。
なんか、寝顔見てたら、
、っ、、触りたくなっちゃって
タクミ君の手、
なんか なんてゆーか、、
っ、、
暖かくてサラサラしてて、
気持ち良くて、 、 、
そしたら 前に、、
撫でてもらった時の事
どんどん思い出しちゃって、 」
「、 、 、 、でたな。
萌え 攻撃。」
「え? ? 」
「なんでもない。
っ、はぁ、。 」
「 、 、 、。
止まらなくなりました。
ごめんなさい。
別れる気、ないって聞いて
安心したっていうのも
あったかも しれない。」
「、 、 っ、はーーー。」
あぁ。
やっぱ この人
萌え
「お仕置きー、
決まったわ。」
「ぇ? 」
「デートの日までオナ禁 ね。」
「っ、!?」
「決定〜。」
「でも、っ、
後、4日もあるよ!?」
「4日だけじゃーん。
余裕でしょ?」
「、 、っ、 、、。
DVDとか、観なくていいなら、、。」
「んー、、、どーしよっかなー。」
タクミはニヤニヤしてちづるを見る。
「まぁ、そこは、様子見ながら
俺が決めます。」
「、 、っ、 、、。」
「ほらー、食べよ?
冷めちゃうよ? 」
「ん、、うん、 」
「ちづちゃん、今日休みでしょ?
なんか予定あるの?」
「ぇ? んーん、、
買い物ぐらい かな。」
「そっかー。」
「、、ぁの、」
「ん?」
「どーしても、したくなったら、、
どうしたら、いいの?」
「え、? 」
っつーか、 これ
ちづちゃん 毎日やってんな
本当 性欲強い
「ふふっ、、そんなの、簡単だよ。」
タクミは爽やかな笑顔でこう言った。
「我慢すれば、いーの。」
「、! 、っ、
、、はい。」
2人の、朝食の会話が終わった。
タクミは家に戻り制服に着替え、
学校に行った。