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「夏の出来事 5」
【若奥さん 官能小説】

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夜中に-1

夜中に、ちづるはふと目を覚ました。
豆電球だけついている、
畳の部屋の寝室。

タクミが、ちづるの方を向いて
スヤスヤと眠っている。
カーテンから、
外の光は射し込んでなく、まだ暗い。
時計を見ると3時前だ。

「、 、、寝よ、。」

ちづるは目を閉じる。
しばらくすると、また目をあける。
寝ているタクミの顔を見つめる。

「、 、 、、」

   寝顔  

    かわいい

ちづるは、タクミが起きないように
タクミの右手をそっと持ち上げる。
タクミの方を向き、
身体全体を丸めると、
タクミの右手の平を
自分の左頬に置いた。

しばらくじっと動かず、
タクミの手のひらの暖かさを
目を閉じて感じていた。

「、 、 、、ん、 、」


   暖かい

 それに タクミ君の
        手のひら

 サラサラしてて

      気持ちぃーー

「ん、 、、  」


ちづるは、少しだけ顔を左右に振る。
タクミの手のひらが、
くすぐったいような気持ちよさを
さらに産み出す。
しばらくそれを続ける。

「、 、、ん、 、ん、 」

  気持ち い

    あ、 なんか

  変な気分に
    なってきた かも


「、 ん、 〜っ 、 」

 
    こないだ

 
 いっぱい撫でてくれた時
    気持ち良かった

「〜っ 、 、 」

  気持ちぃ

    あ、 。


『、、また変態の目に
   なっちゃったねぇ。』


  駄目、 、


   頭の中が

   
   変

「〜っ 、 、〜っ」


ちづるの頭の中は、
ちづるがタクミの匂いを嗅いで、
タクミが撫でてくれた時の事で
いっぱいになる。
堪らず、アソコに手を伸ばす。
パンツの中に手を入れ、アソコを
触ると、もう濡れていた。

しばらく静かに、
息を殺してアソコを撫でる。

「〜っ、 、、〜っ 」
   
 タクミ君 起きたら

  すぐ  
   やめれば いい 

 でも、 

   なんか、 、 、、
   
 止まらなく
    なっちゃいそ
  


 隣の部屋に行って
    1人で しようかな

「〜っ、、 〜っ  はぁ、 」

  
  でも 隣の部屋に
     タクミ君の 手

  

    ない 

  あと 少しだけ、 、、


「〜っ、 、〜っ、、ん、」

   あ 


    気持ち ぃ

   

 なんか  
    イき そ 、 


「、 、、ふふっ、」



その時。

タクミは目を閉じたまま笑った。
ちづるは、
心臓が飛び出そうなぐらい
驚いた。

「〜っ!? ぇ、 !? 」


  え! ? 


   夢?

    寝言 ? ?


「、 、、ごめんね。
    起きちゃった。」

タクミが目を開けた。
ちづるが言う。

「ぇ、、? 

 〜っ あの、っ 

  いつから 起きてたの?」

「ちづちゃんが、
  俺の手持ち上げた時ーー、、」

「 そんな 前に?」

「うん。」

「、 、、っ、、」

「ちづちゃんてさーー、、、」

「 ぇ?」

「言葉では甘えてくれないのに、
 態度には、ちゃーんと出すよね。」

「え ? 

  そう かな ? 」

ちづるは、オナニーがバレてないか、
ドキドキしながら言う。

「撫でてほしかったの?」

「ん、 、、うん、、」

「そう、 、、。 」

タクミは優しく頬を撫でる。
ちづるは、タクミにバレないように、
布団の中で左手をパンツから抜く。
パジャマで濡れた指を拭く。
タクミが言う。

「 、、1人で
    してたでしょ?」

「え ? 」

「ふふっ、、 分かるよ。」

「ん っと 、〜っ

  、 、、 少しだけ、、」

「 少し? 

 ちょっと、触らして。」

タクミが
ちづるのアソコに手を伸ばす。
穴の中に指を入れながら言う。

「すっごい濡れてるー、、。

 ねぇ、何が少しなの?」

「、 、ぁ、、 。」

「、、、。

 撫でてあげるから、
   オナニーして ?」

「ぇ? 、、  」

「イく時、ちゃんと教えて。
俺がイッていい、って言うまで
イッちゃ駄目だよ、、。」

「、 、〜っ 、、 」

ちづるは促されるまま、
オナニーを始めた。
タクミは、ちづるの頬や胸を
愛撫している。
汁はどんどん溢れ、アソコから
ピチャピチャと音がする。
しばらく、続けると
タクミが言う。


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