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痴漢の巣窟書店−女子高生2人組−
【痴漢/痴女 官能小説】

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−玲奈、崩壊 その17−-1

_ 男達は、玲奈の自宅の前で待ち構えていた。電車を降りた後、車で先回りして、玲奈の帰宅を待っていたのだ。
_ その日、玲奈の家族は全員帰りが遅く、当分の間玲奈宅には玲奈以外誰も来ない事を、彼らは事前に把握していたので、そこを彼女を輪姦する舞台に選んだのだ。その舞台へと獲物はやって来た。
_ 先ほどの電車内での淫行から、既に30分は過ぎていたので、冷静な思考力は取り戻しているはずだったし、媚薬等の影響も、今の玲奈には無いはずだ。
_ そんな玲奈に、彼女の家の門の前で、辰己が近づいて行った。玲奈は辰己に気付き、その顔を見上げた。
_ 玲奈の背後からも男達十数人がぞろぞろと現れ、玲奈を囲んだ。玲奈は、辰己の顔をじっと見つめ、もじもじしながらも、自分から口を開き、言った。
「あの・・、お願いします。もう、して下さい。・・エッチを。エッチして下さい。」
_ エッチという表現が玲奈の限界だった。自分が求める行為を言い表せる、玲奈にとって唯一の言葉がエッチだった。
_ それでも、自分から告げた。制服姿の玲奈の外観は、相変わらず清純派女子高生であるのに、自らSEXを懇願している様は、この上も無く男達の欲情を掻き立てるものだった。辰己に下着を持ち去られたために、その制服の下がノーパンノーブラだという認識も、男達にはたまらないエロスだった。
_ 今の玲奈は、快感で理性が麻痺している訳でも、媚薬などで強制発情させられている訳でもないのだ。それにも関わらず、野外で、大勢の男に見つめられている状況で、自ら言葉に出してSEXを懇願するという痴態を演じて見せた。
_ しかも、下着を着けていない玲奈の胸元は、ブラウスから乳首が透けて見えていて、つんと起立した乳首がブラウスを押し上げているのが、近くで見ると一目で分かる状態なのだが、それを隠さず、むしろ見せつけるような体勢をしてまで、玲奈は彼らの欲情を誘い、快感を与えてもらおうとしているのだった。
_ 人格の書き換えが、完了したと言ってよかった。秘められていた淫性が、完全開放されたと言って間違いは無かった。
_ 外見は変わらず清純派である玲奈の中で、純情無垢な人格が崩壊し、消滅し、それに代わって淫乱な人格が心底から召喚されたのだ。繰り返された凌辱により、強制的に淫乱にさせられたのだ。もはや性の快感無しにはいられない自分を、この時玲奈は自覚したのだ。どんなに恥ずかしくても、誰にどれだけ軽蔑されようとも、自ら求めてでも快感を与えてもらわなければ、耐えられないと玲奈は観念したのだ。
_ この数日、男達が仕掛けてきた事の目的が、自分をそういう状況に追い込むためのものだという事は、玲奈は薄々感づいていたが、それでも男達の思惑通りに、自ら言葉に出して淫行を求めて見せた事は、玲奈の敗北宣言でもあった。
_ 心も体も全て、彼らに奪われ、蹂躙され、軍門に下り、屈服させられ、支配下に置かれた事を、玲奈は言葉に出して宣言したのだ。降伏を表明し、服従を誓ったのも同然なのだ。
_ もうここからは、玲奈は完全に、彼らの性奴隷だ。男達の、性処理用のペットであり、玩具だ。
_ 男達はただ、思うがままにもてあそび、気の済むまでヤり尽くすだけだった。
「おじさんとSEXがしたいのかい?おじさんのおちんちんを、玲奈ちゃんのおマンコにぶち込んで、ズボズボ動かして欲しいのかい?」
と、わざと卑猥な表現で聞き返す辰己に、玲奈は、
「はい。」
と玲奈らしい、生真面目な声色で律儀な返答を返した。
「おじさん一人と言うわけにはいかないよ。」
と言って、辰己は玲奈を囲む男達の方に顎をしゃくって見せた。
「ここにいるおじさん達全員にヤらせてくれるんだったら、いいよ。」
_ その言葉に玲奈はまた、
「はい。」
と言い、
「おじさん達全員に、SEXをして欲しいです。おじさん達全員のおちんちんを、私のおマンコにぶち込んで、ズボズボ動かして欲しいです。」
と、恥じらいを必死で抑えたような小さな震える声で、しかし、あえて涌井の使った卑猥な単語を用いて、自分の望みを伝えた。


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