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痴漢の巣窟書店−女子高生2人組−
【痴漢/痴女 官能小説】

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−玲奈、崩壊 その16−-1

_ 電車の中で、全裸の女子高生が、男達に大股開きで抱え上げられた体勢で、全身全霊のオナニーで絶頂に至り、そのヴァギナから潮や尿を噴き出し、その快感をはっきり言葉にして表現して見せたのだ。
_ 実に壮観だった。百戦錬磨の男達にとっても、これほどのスケールと迫力を持った車内淫行は、初めてだった。
_ 玲奈は降ろされ、そして言われた。
「良いものを見せてもらったよ。最高のオナニー鑑賞だったよ。お前は良い女だ。可愛い女だ。」
_ その褒め言葉に、嬉しそうな笑みを玲奈は返した。玲奈は思った。私はSEXが大好きなんだ。凌辱されるのが大好きなんだ。死ぬほど恥ずかしいシチュエーションで、お男達の欲望に曝され、犯される事に、たまらないほどの快感を覚える、そんな女なんだ。
_ そして誓った。もうこれからは、全てを受け入れよう。何も拒まないでおこう。どんな恥ずかしい事も、破廉恥なことも、求められたら積極的にやろう。男達を満足させ、自分自身も気持ち良くなるために。
_ 玲奈は今、確信をもって自身を描写できた。
_ 私は、淫乱だ。淫乱な女だ。その事実を受け入れ、内から湧き上がる性欲に忠実に従い、いつでもどこでも誰とでも、快楽に溺れてしまおう。
_ そんな決意を秘めた玲奈に、しかし辰己は、
「さあ、服を着ていいよ、ブラとパンティーはもらっておくけどね。」
と言った。
_ 犯されたい願望が最高潮に高まった玲奈には、あまりに薄情な言葉に思えたが、次の瞬間、電車は駅に着き、玲奈を取り囲んでいた男達が、ぞろぞろと電車を降り始めた。
_ このままでは全裸を他の乗客たちに見られてしまうと気づき、玲奈は大急ぎでブラウスの袖に腕を通し、スカートを穿き、ブレザーを羽織った。
_ 壁に向かってブラウスのボタンを閉めている時に、男達は降り切ってしまい、玲奈の姿は他の乗客の視線に曝されたが、後ろ姿だけでは、玲奈が今まで全裸だったことなど、分かるはずも無かっただろう。
_ そしてボタンを閉め終え、振り返った玲奈は、はやくも清純派女子高生に戻っていた。外見だけは。


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