謝罪-2
もしかして
タクミは、ちづるの顔を見つめ、
冷静な目をする。
目の中に、わざと、
わずかな嫌悪感を含ませる。
ちづるは、また心と身体が
少しづつ硬直しそうになる。
みるみるうちに目が泳いで、
潤んでゆく。
タクミは、
小さい子供が怒られているような
顔をするちづるの事が、愛しくなる。
「ふ、、んんっ、ぅっ、んっ、
んっんっ、 」
「っ、はぁ、、はーーー、、 」
あ、。
怖がってる
なんか
たの しー
タクミは腰のスピードをあげる。
少しの間、自分の表情で変化する、
ちづるの事を楽しんだ。
もう少し苛めようとしたが、
子供のようなちづるが、
なんだか可笑しくなり、
思わず「ふふっ」と、笑う。
「や、ぁあっ、 はぁっ、、んっ」
「ふふっ、っ、はぁっ、、
はーーー、ちづちゃん、
、〜っ、はぁ、
本っ、当、 、、
いいコだねーー、、 」
俺に 笑ってほしいの ?
軽蔑されんの 怖いの ?
あぁ
マジで
萌え
なん っ か、!
や ばいっ、 ! !
「タクミくん、っ、 、
もぅ、 あたしっ、 はぁっ、
や、っ、! ぁっ、 あっ、」
「っ、はーー、、イくの、?
はぁっ、 はあ、いいよ、、」
「っ、あっ、 イく、っ、ぁあっ、
ぁっ、 あっ、 ぁ
は、 ぁぁ 」
「っ、はぁっ、、イッた?
っ、ぁーー、、 、
あ、? ぇ、? 」
泣いて る ! ?
〜っ、 、
「〜っ、ぁ はぁ、 っ、
っ、 ん、んんっ、 ん、 ふ、
ふぅ〜っ、! んっ、んんっ、んっ、」
「っ、ぁーー、、 っ、はぁっ、
っ、はぁっ、 」
ちょっ、!
その目
やめてって、! 、
「、っ、ぅーー、! 、ぅ、っ、
んんっ、ん、 ふ、
ごめ なさ、、 」
ぁ、
出ちゃ
ぅ、!
「ふ、 ぅっ、 ぅ、っ、、
いいコじゃ、ない、 んん、んっ、 ぅ、っ〜っ、
治すから
駄目な とこ、 、」
「〜っ、 、ぅっ、! 〜っ、
っ、はぁっ、、 はーーー、 、、」
タクミは、
自分の身体にしがみつき、
泣きながら耳元で、そう囁く
ちづるの声を聞きながらイッた。