投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

幼肉の宴
【ロリ 官能小説】

幼肉の宴の最初へ 幼肉の宴 55 幼肉の宴 57 幼肉の宴の最後へ

回天-10



ミナの寝息を確かめて、タケルはゆっくりと腕を抜いた。
ベッドから下りると、制服のポケットからスマホを取りだした。

着信の表示はなかった。
すぐに母の番号を検索した。

いくらなんでも帰りが遅すぎる。
何か事件に巻き込まれたのかもしれない。

胸に不安があった。

母の番号にダイヤルした。
機械に疎い母は、留守電機能も設定しておらず、ダイヤル音はずっと鳴り続けた。

タケルは、スマホを耳に当てたまま、不安な気持ちで母が応答するのをひたすら待ち続けた。

――早く電話に出ろ……。

胸中で、つぶやいた。


幼肉の宴の最初へ 幼肉の宴 55 幼肉の宴 57 幼肉の宴の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前