水曜日 1-2
ちづるは気まずそうなまま、
台所へむかう。
「私も、飲もっかな。
、、今日、、寒かったね。
雪にならなくて良かったよね。」
「 ん? うん、そうだねー、、。」
「、、あ、何か、飲む?
コーヒーとか、 、、」
「今、これ、もらったじゃーん。」
「 あ 、。 そっか。」
「、、、なんか、ソワソワしてるね。」
「え? そうかな。
そんな事、ないよ。」
「、、、こっち、きて。」
「ん、、、うん。」
ちづるは、台所からタクミの座っているソファーへ来て、隣に座る。
タクミがちづるの頭を撫でながら言う。
「、、、風邪、治ってよかった。」
「ん、うん、 、、
でも喉だけの、風邪だったよ。」
タクミは、ちづるが言い終わる前にキスをした。
「〜っ!、 、〜、ん、んっ、」
「、 、ちづちゃんになら、
別に
風邪、もらってもいいのにー 」
なんだろ
何か
苛立つ 。
「、駄目 だよ、 、」
「なんでー?
風邪の間も会いたかったよー。」
苛立つのは
ちづちゃんに じゃない。
女医に 苛ついてるな 俺。
「、 、、私も、
会いたかったよ、、。
5日会えないのって、
長かった かも、、。」
「 俺も、そう感じてた。」
でも 苛めたいのは
やっぱり ちづちゃん
なんだよね。
タクミはそう言うと、
ちづるにまたキスをする。
パジャマの中に手を入れて、胸を揉む。
ちづるは、悶えながら顔を赤らめる。
キスの合間にタクミを見つめる
ちづるの目は純粋だった。
タクミはソファーに座る
ちづるのパジャマをたくしあげ、
紫色のブラジャーをずらし、
舌で胸の愛撫をする。
しばらくそれを続けた。
「んんっ、ん、 、はぁ、 」
「、 、、下も、触ってほしい?」
「ん、 うん、、」
「ん、 、」
タクミはズボンの中のパンツに、
手を伸ばす。
パンツの中に手を入れて、
中指をアソコの中にゆっくり入れる。
「ぁっ、 あ、っ、はぁ、」
「濡れてるねー、、
あ、そーだ、この前のココ、、、」
タクミは中指の腹で、
ちづるクリをゆっくりと触る。
「先っぽ。 気持ちよかった?」
「ぁ あっ、 はぁ、」
タクミはちづるの耳元で囁く。
「おしゃぶり
似合ってたね 、、」
「、! や、ぁ、っ、はぁっ、」
「今日も、する?」
ちづるは首を横に振る。
「も、 しな いっ、 はぁっ、
ぁあっ、」
「えー、、? 見たいのにー、、」
また、首を振る。
「じゃあ、ク○ニは?」
「!? っ、もう、しないでっ、!」
「、 、 、
まぁ、今日はいいや。
ねぇ、ちづちゃん、、、」
「、?」
「フェラ して ?」
「ん、、、うん、」
タクミはGパンを脱いで
トランクス姿になる。
「あ、そーだ、、、
こないだのDVD 観たいー」
「、え? 」
こないだの ?
「レズのやつー。
これだよね?」
「 え、 ? 、、ぁ 、」
タクミはそう言いながら、
DVDプレーヤーの近くに置いてある
緑のファイルケースから、
真っ白なディスクを取り出す。
リモコンを持ちテレビを付け、
プレーヤーを起動させて
ディスクを入れる。
ちづるは、呆気に取られ
タクミを傍観していた。
しばらくタクミはテレビに集中していた。
1度、DVDを早送りさせ、
出演者の名前を確認する。