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《幼虐〜姉妹姦獄》
【鬼畜 官能小説】

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〈変質者達の微笑み〉-1



首謀者と長髪男、そして小肥りオヤジの前で、カーディガンとワンピースを着たままの愛は、まだ深い眠りに落ちたままだった。

眠っているといっても、その身体はベッドに横になっている訳ではない。

床から生えた、まるで鉄棒のように組まれた鉄パイプ……その二本並んで垂直に立つパイプの中腹には、それぞれにスポンジの巻かれたパイプが水平に伸び、その上に愛の太股は跨ぐ形で乗せられていた。

手首と足首には黒革の枷が着けられ、足首の枷は鎖で鉄棒の根元に繋がれていたし、猫背にされて倒された上体は最上段の黒革の巻かれた水平なパイプに凭れるように乗せられ、手首の枷は足首の枷を繋げている鎖と同様に、鉄棒の根元に連結されていた。
更には愛の向かい合う壁には、四枚の巨大なモニターが嵌め込まれていた……。


『じゃあ約束通り、愛は俺がメインで楽しませて貰うぜ?』

『ンククク……お好きなように虐めてくれよ……僕は亜季ちゃんを可愛がってやる……クククク……』

『ぼ、僕は君達の後で味わっちゃおうかな?ハハハ……』


首謀者はショートカットで肉付きの良い愛が好みであったし、長髪男はロングヘアーで幼い亜季の方が好みであった。
何か事をなし得た訳ではない小肥りオヤジに異論を挟める余地などなかったし、それこそ二人に見捨てられたなら、もう美少女に乱暴を働く事も出来なくなってしまう。


『どれ、僕の亜季ちゃんは……あ、もう起きてますね』

『へへッ…泣きそうな面してキョロキョロしてやがる。いつ見ても怯えてるガキの面ってのは堪らねえなあ』

『ちょっとボリューム上げます?……アハ!可愛い声が聞こえてきましたよぉ?』


スイッチが入れられると、四枚のモニターには仰向けに拘束されている亜季の姿が映し出された。
真上から撮られた顔と、胸元と股間、そして下半身の方から全体を捉えた映像が、まだ降りかかる危機を知らない愛の前に並んでいる。


モニターの中……小さくて真っ赤なベッドに寝転がる亜季は、着衣はそのままに拘束されていた。

赤い枷は手首と足首を掴み、それぞれにベッドの四隅に金具で繋がれている。
そして屈脚させられた両脚は、赤や緑の色とりどりな縄跳び用の縄で閂縛りにされ、その余り縄は手枷を拘束しているベッドの金具に結ばれている。

股間を広げたまま両膝を立てた下半身はワンピースの裾が捲れており、真っ白なパンティは既に見えてしまっていた。


{お、お姉ちゃん…お姉ちゃんドコに居るの…?ふひッ…ふひ……}


天井に備え付けられたカメラの存在に気付き、そして全く身動きのとれない自分の身体に狼狽え、早くも涙声になって辺りを見回して姉を探している。

まだ12才の少女に、今のこの状況を理解しろという方が、無理というものだ。



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