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ざくろの昼下がり
【熟女/人妻 官能小説】

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ざくろの昼下がり-7

エロ雑誌で見た事があるような構図になっていた。
マキさんはうつ伏せで僕のペニスを咥え込み、和孝が後ろから突き立てた。
開いた僕の脚の中にマキさんは腕をついて体を支えるから和孝が突き上げる衝撃がそのまんま伝ってきて、硬く暖かく歯があたる。

僕の部屋のベッドは足元に板が貼り付けてあって時々これを寝ぼけて蹴飛ばしてしまう。
二人用のベッドに板が組み付けられていないのはこういう事をするためのものなんだろうと思った。
前と後ろから、まるで一直線にペニスで貫かれてるみたいに思えた。
マキさんは喘ぎながらも嬉しそうだった。
痛みを与えられたり、いやらしい事をされて悦ぶ女がいるというのもリアルに思えたりした。

和孝はしばらくして動きを止め、パチンと剥ぎとったゴムをくるりと結ぶとそのままそれをマキさんの白いお尻の上に乗せた。
薄いピンクのゴムを透して中にはタマネギの茎から搾った汁みたいな白濁した精液が揺れている。

マキさんはそれでも見動ぎもせず、ペニスにしゃぶりついていた。

「何回ヤれるか競争だぜ。」

和孝は素早くまた新しいゴムを装着した。
ゴムは6個繋がっていて、さっき僕がひとつと和孝が二つ目。
それよりマキさんの口の中で射精を終えた僕のペニスは勃起こそ保ってはいるものの、もう感覚が鈍っていてあと三個残ってるかと思うと気が遠くなる思いがした。

僕にとっては初めての一回目。
あのまま遠慮なく、膣孔の中に出しておくべきだったと今さら思う。

「んっ・・ダメよ。順番!・・・」

マキさんはそう言って、また新しいゴムを着けてくれると今度は僕の上に覆いかぶさった。
根元までずっぽりと入り込み、陰毛の茂みの下からゴムを着けられた僕のペニスがてらてらと見え隠れする。

背中から和孝が両手でおっぱいを揉み上げた。
彼女はその手に手のひらを添え、やがて片手でゴムを着けたままの和孝のペニスを後ろ手に擦り始める。

セックス好きな奥さんをもらった和孝の兄貴が羨ましいと思った。
思い巡らせるといろいろ複雑だけど、ここは素直に羨ましいと思っておく事にする。
他の事を考えたら、ぬめぬめと膣内で絞め込まれるペニスの勃起を保っている自信がなかったからだ。

「そうだ・・・」

「何!?・・・ヤ・・ぁ・・っ・・・」

例の媚薬をお尻の穴に擦り込んで、そのまま和孝が挿し込んできたのが分かった。
柔らかな薄い壁を隔てて、親友同士でペニスがぶつかるのだ・・・

「あっ・・・ダメ・・熱い・・気持ちいい・・・」

もう何だかよく分からない。
それにしても態勢は窮屈だった。互いに僅かに蠢き合う感じの中で僕は二回目の射精をしてしまう。
ビクリと引き攣って下敷きになった脚を無意識に跳ね上げた。





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