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背徳のTバック倶楽部
【調教 官能小説】

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【第33話】クールダウン-1

寧々は今日、合宿所に泊まると家には伝えていた。

嘘をつくのはこころもとなかったが、もしかしたらお酒を教えてくれるかも?
と勝手な想像をしていた時の保険だった。

両親に嘘をつくのはこころもとなかったが、
合宿で家を空けることも多い寧々には、
管理担当の教師が高城舞だった事もあって、
それが一番自然な口実だった。

普段は本業がおろそかにならないよう
本当に集中していた寧々だった。

机に向かうときは体操にもまして
抜かりない対応、それが両親の信用を勝ち取っていた。

ただ今日の寧々の予感は
一生忘れられないものとなっていった。


化粧をすると女優と言ってもおかしくない美貌の舞は
自宅で二人になると淫獣のように変身し、
少女の寧々のプライドを切り裂いて、愛撫の嵐で骨抜きにした。

性欲が強いとはいえ迷いを持つ小娘の感情を深くえぐり、、。
もてあそび、倒錯の歓喜に導いた、、。

たった3時間だけで、経験豊かな舞は唇と指先を使って、
17歳の少女を虜にしてしまった。


何度もいかされたあげく処女でありながら放尿させられ
指だけで絶頂させられ、股間の淫汁と女粕まで食べさせられた。

倒錯の行為の連続でさぞや強烈な頂きに導かれると思いきや
天国の寸前、今度は突然のクールダウン。

少女はせっかく心に整理をつけ美貌の女史に自らを
捧げる決心したのに、、、、、という気持ちだった。
寧々の頭は本当に混乱していた。


『寧々ちゃん、いえ、、。寧々、、。もう今日はお帰り、、。』
『勉強の方も終わったし、家に帰っておやすみなさい、、。
 疲れたでしょ、、。』

舞は化粧ばっちりで女優顔のままだったが
普段のノーブルな舞に戻っていた。

『今日はドライブにつきあってくれてありがとう、、。』

はっきり言って、最後に肩透かしに会った気分だった。
汚れた下着を紙袋に入れ教科書を持って玄関に立った。

『先生、、、。』うつむき加減で少し寧々の目がウルウルした。

『先生、、じゃなくていいわ、舞さんでいいよ、、。』
『ま、舞さん、わたし、、、、わたし、わたし、』
 寧々の目から涙が出ていた、。

寧々は突然引き寄せられ唇を奪われた。


『ああっ〜。んん、、』



『あなたが私の事憧れてたのは知ってた。』

『、、、、、、、、、、、。』

 『本当に寧々が私と向き合う気があるなら
今度誘ったときもう一度うちにいらっしゃい。』

『その時、本当に骨抜きにしてあげる、、。イやならこれっきりでいいわ。』

豹変し、さっきされたように性器化した耳に唾液を流し込まれながら
何か言われるかと思いきや、

何とも淡白でクールな言葉だった。
お土産をもらって寧々は帰途についた。

帰りの電車の中でも何故あそこで終わったのか
ずっと考えていた。ただ、いくら考えてもわからなかった。

寧々は改めて唇を奪われた情景を思い出した。
初めてのキスを舞に奪われても不思議と嫌悪感はなかった。

ただ、自分のことを好きと言ってくれるあいつに、
正直、『はじめてだから』と言ってやりたかった。

学校の中では一番いい男のあいつ、好感が持てたが、
燃えるほどの心の高まりは感じていなかった。

寧々は車窓の風景をBGMに物思いにふけっていた。


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