香り-1
ソファーの上で、SEX の最中にタクミが言う。
「はぁっ、、あ、今日もあれ、、しようよ、っ、はー、こないだの、漏らしたやつ、 ね ?」
「はぁっ、、あれは、潮、 、 」
「っ、はー、、はいはい、、あっち、 、
むいて ?」
バックの体勢になる。
「はぁっ、綿棒と、、
どっちが好きに、っ、、
なるかなー、? っ、はー、、」
タクミは少しづつ腰を動かす。
「あっ、、あ、あ、、はぁっ、、」
スピードをあげてゆくと、ちづるはまたカクンと、腕の力が抜ける。
パンパンと音がなり、しばらく激しいSEX が続く。
タクミはちづるに覆い被さる。
「ちづちゃん ?、っはぁ、
左利きだよね?
っ、はー、はぁっ、このまま、、
クリ、、触ってみ ? はぁ、」
タクミはちづるの左手を、クリを触るように誘導する。
ちづるは、バックでつかれながら、自分でクリを弄る。
「はぁっ!ぁあ!あ、あ、や、!、っ」
「はぁっ、、っ、はー、、ね ?
いいでしょ? はぁ、、」
「や、っ、! イっちゃう、、!」
「はぁっ、、また、おしっこ、?
しちゃうの? はぁ、、っはー、、」
ちづるは目を閉じる。
絶頂に達するのが、あと少しだと分かる。
「ぁ、!、っ、も、イく、、っ、
、 、 、、、」
突然、先生の画が浮かんだ。
先生は、裸だった。
あの時の先生の甘い香りを、今、
やっと思い出した。
ちづるのほっぺを、優しく撫でる。
優しい先生の 目 。
『 常盤 さん 、 、 』
「、ぁ、、せん、せ、、、ぁ ぁ ぁ、、、っ、はぁっ、、、、」
ちづるはイッた。
タクミは、ちづるの声を、聞いていた。
「っ、!? 、、っ、ぁーー、、
俺も、、ぅ、っ、っはぁっ、ぁ、、、っ、はー、、、 」
タクミもイッた。
ちづるは、うつ伏せに倒れこむ。
タクミは、自分のものを引き抜くと、ちづるはすぐに、ソファーを撫でる。
「、っ、はぁっ、、はー、、、
っ、ぁ、、良かった、、
濡れて、ない、、、」
「、、、、、、、。」
タクミはティッシュを取りながら静かな声で言う。
「、、、、、、
何て、言った?」
「 え ?」
「、、、、、、イッた時、
ちづちゃん、何て?」
「 、、? 、、 、」
イッた 時 ?
、 、先生が 浮かんだ 、、
、 、、、 、 あ 。
私、 、
先生って 、
言った 、 ?
言った 、、 、、 、
、 、 、、 、
出ちゃったんだ、、
タクミ君に、、それ 聞かれた、、 、
、、、 、 、、 、 、、、
私 最低 。
「あの、、、、、ごめ」
「なっちゃったね、レズに。」
「、、、、、、、」
「、、、否定、しないんだ。」
「、、、、、、
自分では、分かんないんだもん、、。」
「、、はー、、、、」
「タクミ君、、、」
「何?」
「、、、、別れたい?」
「、、、、、、なんで?」
「、、、私、、こんなだし、、。
タクミ君に、嫌な思いさせたくない。」
「、、、、。
俺と別れて、女と付き合うの?
その女医と、、、」
「付き合わないよ。」
「、、、、、、。」
「私は、タクミ君好きだもん。」
「、、、、、。」
「でも、、嫌な、思いとか、、
、、、っ、 、 、
気持ち悪いって、、思うなら、
私は、 、」
「別れないよ。」
「え?」
「俺、ちづちゃんと別れない。
追い出す。」
「 ぇ ? 」
「ちづちゃんの心から、その女医を追い出す。」
「、っ、 、 、、」
タクミはちづるの肩を抱いて、自分の胸の前にちづるを寄せた。
「もう、しちゃ駄目だよ。
その女医を考えてオナニー、、、。」
「、っ、、、うん、、。」
「、はー、、、
やっぱり、したんだ。」
「、っ、!、、、ごめん、、、、。」
「 んー ? いいよ、もう。」
タクミは、ちづるに優しくキスをした。