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「夏の出来事 5」
【若奥さん 官能小説】

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香り-1

ソファーの上で、SEX の最中にタクミが言う。

「はぁっ、、あ、今日もあれ、、しようよ、っ、はー、こないだの、漏らしたやつ、 ね ?」

「はぁっ、、あれは、潮、 、 」

「っ、はー、、はいはい、、あっち、 、
むいて ?」

バックの体勢になる。

「はぁっ、綿棒と、、
どっちが好きに、っ、、
 なるかなー、? っ、はー、、」

タクミは少しづつ腰を動かす。

「あっ、、あ、あ、、はぁっ、、」

スピードをあげてゆくと、ちづるはまたカクンと、腕の力が抜ける。
パンパンと音がなり、しばらく激しいSEX が続く。

タクミはちづるに覆い被さる。

「ちづちゃん ?、っはぁ、
左利きだよね? 
 っ、はー、はぁっ、このまま、、
クリ、、触ってみ ? はぁ、」

タクミはちづるの左手を、クリを触るように誘導する。
ちづるは、バックでつかれながら、自分でクリを弄る。

「はぁっ!ぁあ!あ、あ、や、!、っ」

「はぁっ、、っ、はー、、ね ? 
いいでしょ? はぁ、、」

「や、っ、! イっちゃう、、!」

「はぁっ、、また、おしっこ、?
 しちゃうの? はぁ、、っはー、、」

ちづるは目を閉じる。
絶頂に達するのが、あと少しだと分かる。

「ぁ、!、っ、も、イく、、っ、 

、 、 、、、」




 突然、先生の画が浮かんだ。
 先生は、裸だった。
 あの時の先生の甘い香りを、今、
 やっと思い出した。

 ちづるのほっぺを、優しく撫でる。

  優しい先生の 目 。


 『  常盤 さん 、 、 』


「、ぁ、、せん、せ、、、ぁ ぁ ぁ、、、っ、はぁっ、、、、」



  ちづるはイッた。

タクミは、ちづるの声を、聞いていた。

「っ、!? 、、っ、ぁーー、、
俺も、、ぅ、っ、っはぁっ、ぁ、、、っ、はー、、、 」

  タクミもイッた。

ちづるは、うつ伏せに倒れこむ。
タクミは、自分のものを引き抜くと、ちづるはすぐに、ソファーを撫でる。

「、っ、はぁっ、、はー、、、
っ、ぁ、、良かった、、
濡れて、ない、、、」

「、、、、、、、。」

タクミはティッシュを取りながら静かな声で言う。

「、、、、、、
      何て、言った?」

「 え ?」

「、、、、、、イッた時、
ちづちゃん、何て?」

「 、、? 、、 、」

    イッた 時  ?
 
  、 、先生が 浮かんだ 、、


、 、、、 、  あ 。
         私、 、 

     先生って 、 
        言った  、 ? 

  言った 、、 、、 、


、 、 、、 、 
        出ちゃったんだ、、  
    タクミ君に、、それ 聞かれた、、 、
  、、、 、 、、 、 、、、

         私    最低  。

「あの、、、、、ごめ」

「なっちゃったね、レズに。」

「、、、、、、、」

「、、、否定、しないんだ。」

「、、、、、、
自分では、分かんないんだもん、、。」

「、、はー、、、、」

「タクミ君、、、」

「何?」

「、、、、別れたい?」

「、、、、、、なんで?」

「、、、私、、こんなだし、、。
タクミ君に、嫌な思いさせたくない。」

「、、、、。
俺と別れて、女と付き合うの? 
その女医と、、、」

「付き合わないよ。」

「、、、、、、。」

「私は、タクミ君好きだもん。」

「、、、、、。」

「でも、、嫌な、思いとか、、
、、、っ、 、 、
   気持ち悪いって、、思うなら、
私は、 、」

「別れないよ。」

「え?」

「俺、ちづちゃんと別れない。
追い出す。」

「 ぇ ? 」

「ちづちゃんの心から、その女医を追い出す。」

「、っ、 、 、、」

タクミはちづるの肩を抱いて、自分の胸の前にちづるを寄せた。

「もう、しちゃ駄目だよ。
その女医を考えてオナニー、、、。」

「、っ、、、うん、、。」

「、はー、、、
  やっぱり、したんだ。」

「、っ、!、、、ごめん、、、、。」

「 んー ? いいよ、もう。」

タクミは、ちづるに優しくキスをした。


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