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背徳のTバック倶楽部
【調教 官能小説】

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【第26話】誘われる寧々ひと時の安息-1

丸椅子に座りながら舞は考えていた。
このまま欲望に任せ寧々に関係を迫っても
やっぱりまだ幼気ない処女。

淫汁を垂らしまくっていたとはいえ高校生。
場所も校内という事で誰かに見つかるリスクが付きまとう。

極上の動画はいつでも見させられる。ここは一旦泳がして
様子を見るのがいい。
気づかれないよう部屋を出て寧々に時間をくれてやることにした。


30分ほど時間を空けて保健室に舞が帰ると
既にねねの姿はベットになかった。
机の上には、メモと1000円が残っていた。

『お世話になりました。今日は気分がすぐれないので
  帰ります。擦り切れた膝の血でシーツ汚してしまいました。
 ごめんなさいm(_ _)m 』

それはそうだろう。今日的な回復力で身体は立ち直っても
レオタードのシミは簡単に乾かないでしょうから、、。

たたまれた布団の脇に血とドロで汚れたようなシミがあった。
『カシャッ、、』舞はスマートフォンでそのシミを撮影した。

『白々しい、、。』淫汁の跡を怪我と偽りごまかしていたのだった。
『そんなに隠しても、、、、。』

舞は入念に寧々のいたベットを現場検証した。
布団をたたむ時に飛んだ陰毛4本と
ティッシュBOXの口のビニールに白濁の痕跡があった。

寧々はたじろぎ時間と戦いながら自らの痕跡を消そうとしたのだろう。
ティッシュは今日替えたし、床は昨日帰る前に入念に掃除した。
どう考えても寧々の熱演の残骸であることは疑いなかった。

美汁を指で掬い取ると待ちかねていた舌に運んだ。
年頃の鼻のつくきついフェロモン臭だった。

もう一度鼻先に指を近づけ指2本でこすって乾燥させる。
強い匂いが寧々の内ももを思い出させた。

『待ってなさい、、。』舞は新しい宝物をまた保存するのだった。

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翌日、寧々はお礼をするため再び保健室を訪れていた。
ひと通りの礼が終わると舞はこう切り出した。

『寧々ちゃん、私の知り合いに放し飼いで地鶏を育ててる養鶏農家がいてね
そこで育てた鶏肉最高なの、、。貧血気味ならそこのレバーも貧血に効くっていうから
今度食べに行こうか?』

『え〜いいんですか?行きます行きます、、。』
憧れていたトール先生からの誘いだった。断る理由がなかった。

即断した寧々は明後日のランチを舞と行くと決め胸を躍らせた。


その日待ち合わせの時間に校門で待っていると
洒落た小ベンツがすっと止まった。


助手席側の窓が空くとサングラスをした超美人の女が
声をかけた。『早く乗って、、。』

舞だった。『え、、、。』
普段とかけ離れた美貌に寧々は絶句した。
美しい。気品があった。

『どうしたの?』

『えっ先生あまりに綺麗だったんで見とれちゃいました。』

『何言ってんの〜。』『普段は化粧しないからね、、。』

『驚いた?少しのりが良すぎる??』

『いえ、素敵です、、。ちょうどいいです。』

『お世辞言っても何も出ないわよ。』

二人はたわいも無い話をしながら
1時間ほどの山道を進んだ。

BGMは心地いい涼しげなボサノヴァが流れていた。


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