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「夏の出来事 5」
【若奥さん 官能小説】

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普通の人-1

「はー、、はぁ、ん、、初めてのー
綿棒  はぁ、、頑張ったねー、
 いま、 入れてあげる、 、 」

タクミはコンドームをつけて、ゆっくりと、挿入した。 

ちづるは堪らず腰を振る。

「ちづちゃん、、かわい、、はぁ、
腰、、早い、っ、はー、、」

「んっ、はぁっ、ぁあ、はーっ、、」

「はー、、はぁ、はー、、、」

 、 、 、 、 、 、



 
 ちづちゃん

    もっと

         もっと


        俺に ハマって 。
 

「、、、、っはー、、、
ちづちゃん、?、
はー、、さっき言ってたの、、
俺も、はぁ、、そう、思う、、」

「、?」

「普通、女の人は、はー、、
オナニーって、、
SEX できない人がやるもん  だよ?、
っはぁ、、っはー、、」

『、 、 、え ? 、』

ちづるが激しく腰を振りながら2人は見つめあう。
タクミの目は真剣だった。
ちづるはタクミの気持ちを読み取ろうとする。

「はぁっ、!あっあ、あ、、」

『、 、  普通、 ? 

 、 、 、 、 、 、  』

ちづるの心にじわじわと不安感が広がる。

「あっ、あっ、ぁあ、、」

心が不安なまま、身体の欲望には逆らえず、ちづるはクリを擦りつけるような動きで腰を振る。

「はー、、はぁ、はぁっ、、」

 タクミはじっと、ちづるを見つめる。

「やっ、あっ、、ぁあ、、」

『 、 、 、普通、 、 

  普通   、 、  、 
、  、 、、 、普通、は、 、 』


不安は、徐々に漠然とした恐怖になる。

しかし、腰を振るのをやめる事は出来ずにいる。
タクミから見ても明らかに動揺している。

「はぁっ、ん、ん、ん、、」

するとまた、親指をしゃぶり始めた。

 タクミは一層興奮する。


  我慢 する時と、 、

  怖くて 不安な 時に 、 

  指、 、しゃぶるんだ ね 、

  、 、 、 、 、 



  思いきり、ちづるの奥をついた。

「んっ! あっ!あ、ぁ、」

そのままタクミはゆっくりと腰を降り始める。

「気持ちい の? はー、、はぁっ、」

タクミは腰を振りながら、ちづるの耳元で囁いた。

「 ちづちゃん、、
 俺、言わないから ね? 

 安心して 、。

 っ、はー、、
  ちづちゃん が 、 、
     、普通じゃない 
       こと、、っはぁ、、

   誰にも 言わない、 、 」

「はぁっ、、タクミ く んっ あっ、、あっ、、!、」

ちづるはタクミの腰に手をまわすと、自分の奥へ、押し込んだ。
タクミの言葉を聞いて、目と、アソコが同時に潤んだ気がした。

「、っ、タクミ くん、」

「、ん、、 、」

「、タクミ くん、 、」

「はー、、なぁに、?」

「、 、 、タクミ く、 、」

「、 、 ん、」

ちづるは子供のような目をして、タクミに何かを訴えるようにしがみつく。

一生懸命に腰を振る。

「はぁっ、や、、
イっちゃ、ぅ、、!っ」

「いいよ、? はー、、はぁっ、、
 ふ、、また、漏らしちゃう、?」

「や、、だ、!ぁあっ、、ぁ ぁぁ、

   ぁ ぁ   」



「、イッたの?
、じゃあ、、俺、、も、、、
っはぁっ、、

ぅ、!う!、ぅ、、、、っ、はー、、
はー、、、、、、」





タクミも、イッた。

ちづるは少しボーッとした後、ハッとして、じゅうたんを撫でた。
漏らしてない事に、安心した様子だった。

タクミはニヤニヤして言う。

「今日は大丈夫だったねー、、?」

「、、っ、、」

ちづるはどう返事していいか分からずにいる。


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