小さな嘘-1
「今日もこれ、使おうねー。」
タクミはポーチをあけた。
「、ん?」
ふと、タクミは気がついた。
前回に使った時の自分のしまい方と、違う。
ローターの紐が、スイッチを押す場所に綺麗に巻かれている。
『1人で使ったのか、、』と思い、タクミは何気なくちづるに言う。
「、、ローター、使ったんだー。」
「、え?」
「俺のしまいかたと、違ったから、。」
「、っ、、!」
「 ?」
「、、、使ったんじゃなくて、、
電池が、なくなってないか、確認したの、、。」
「、え?、、」
タクミはちづるの目を見る。
動揺してません、という目をしている。
、 、 、 、 、。
何、その、、小さーい、嘘。
前に、オナニーしてる事も認めてたのに。 ってか、見たし。
、 、 、 。
自覚ない ね 。
嘘が下手な事。
、 、 、 。
タクミはローターを取り出すと、ちづるに言う。
「おいで。」
タクミは茶色のソファーに座り、ちづるはタクミの前に座る。
「ねー、、エッチなちづちゃん、
、、キス しよ、?」
「、、ん、」
「脚、立てて、、開いて。」
タクミはちづるの足をM字に開くと、スカートの中のパンツの上からローターをあてる。
「ん、んん、、ぁ、」
スカートの中、薄いピンク色の下着に、染みができてゆく。
タクミは洋服の中に手を入れて、胸を揉みながらローターを当てている。
ローターを、パンツの中に入れて、直接クリに当てる。
「んっ、!んん、、ん、!」
キスをやめて、タクミが言う。
「ちづちゃん、、俺の目ー、、見て?」
「、?、ん、」
「、 、 電池、あったの?
なくなってた?」
「、ぁ、、」
、、バレてる、?
バレて ない ?
ちづるは、動揺を目に出さないように、タクミの目をまっすぐに見て言う。
「まだ、あった、、はぁ、、」
「、 、 そーなんだー、 、。」
「 、 、 。」
2人は見つめ合う。
タクミの目は、なにもかも見透かしてるような目をしている。
ちづるは、小さな嘘をついた事を後悔した。
不安になる。
堪らなくなり白状した。
「、使った、の、、、ん、ん ん」
「、うん、だよねー、 、?」
タクミはローターをクリとアソコを移動させながら話している。
「ん、んっ、、」
「したい時に、していいんだよ?」
「ん、ぅん、、」
「 なんで、嘘ついたの?」
「んっ、、はぁ、タクミ、君と、、こうやって、、はぁ、エッチ、、してるのに、、んっ、、ひ 1人でも、、しちゃうの、、なんか、嫌で、、」
「、、、。」
「でも、っ、絶対に、、隠そうって思ってたんじゃ、、なくて、、ん、、隠せたら、、隠そうって、、ん、」
「、、。」
タクミは小さくため息をついた。
ちづるは申し訳ない気持ちになる。
タクミは言う。
「こっち、、、向いて? きて。」
ちづるはタクミの足に股がり、赤ちゃん抱っこをされた。
タクミは、ローターをアソコの奥の方へ入れた。