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「夏の出来事 3」
【若奥さん 官能小説】

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発情-1

台所で、タクミはちづるを抱きしめた。
いつもなら甘い気持ちになる抱きしめ方。
だが、今日のちづるの身体は違っていた。

「、、〜っ!っ、!〜っ!、ぅ、、」

徐々に息が荒くなる。
ちづるは両手を変な所であげたまま、固まってしまった。

「〜っ、!、〜、っ!、っ、」

あっという間にクリに血が集まり勃起が始まる。

興奮して発情してる猫のようになってしまった。

や、!、、

痛、っ、!、

くるし、、ぃ、、!

タクミはちづるの変化を抱きしめながら味わっている。
固まって動かないちづるにタクミは

「手、まわして。
ハグしてよ。」

「、、〜っ!、っ、!」

ちづるは、パニックになりながら言われたままに手をまわす。

や ばい! 

、、もしかして、タクミくん、私の身体に気がついていない!?
ううん、色んな指示、今日だしてたんだから、分かるよね、!?

でも、分かってなかったら!?

どっちだろう、、!
く、、るし、!、
クリ、、痛っ、た、ぃぃ、!

ちづるは、もし、タクミが気がついていなかったら、という可能性も考え、なるべく息を殺した。
そして、タクミの背中に手をまわした。


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