発情-1
台所で、タクミはちづるを抱きしめた。
いつもなら甘い気持ちになる抱きしめ方。
だが、今日のちづるの身体は違っていた。
「、、〜っ!っ、!〜っ!、ぅ、、」
徐々に息が荒くなる。
ちづるは両手を変な所であげたまま、固まってしまった。
「〜っ、!、〜、っ!、っ、」
あっという間にクリに血が集まり勃起が始まる。
興奮して発情してる猫のようになってしまった。
や、!、、
痛、っ、!、
くるし、、ぃ、、!
タクミはちづるの変化を抱きしめながら味わっている。
固まって動かないちづるにタクミは
「手、まわして。
ハグしてよ。」
「、、〜っ!、っ、!」
ちづるは、パニックになりながら言われたままに手をまわす。
や ばい!
、、もしかして、タクミくん、私の身体に気がついていない!?
ううん、色んな指示、今日だしてたんだから、分かるよね、!?
でも、分かってなかったら!?
どっちだろう、、!
く、、るし、!、
クリ、、痛っ、た、ぃぃ、!
ちづるは、もし、タクミが気がついていなかったら、という可能性も考え、なるべく息を殺した。
そして、タクミの背中に手をまわした。