お仕置き する-1
「タクミ君、、
怒った、、?」
「、、、。少し。」
、、!!
、っ、どうしよう、、。
そう だよ。
やっぱり電話するのも、我慢すれば
よかった、、。
「ごめんなさい、、。」
ちづるはもう1度謝った。
タクミは小さくため息をついた。
ちづるはしゅんと、うつむいている。
それを見てタクミは、ニヤニヤしてしまいそうになるのを、かみ殺した。
「さっき、1人でしようとしたって言ったよね。
じゃーさっきイッたの?」
「、、ぇ? ううん、、。
その前に、、ラインして、、。」
「そう。」
「、、、。」
「お仕置きー、、する。
ちづちゃんに。」
「、え?」
「俺の事、なんだと思ってんの?」
「、、っ、!、」
「だから、お仕置き。
どーしよっかなー、、。また縛ろうかな?」
「!!、、っ、、それは、」
やだ、、!!!
「ふふ。うそー。怖くないやつにしてあげる。」
「、っ、、」
ちづるはほっとした。
タクミは少し考えてから言った。
「、、DVD つけて。」
「、、ぇ?」
「ちづちゃんのお気に入りの。SMのやつ。」
「、、、ぅ、うん、、。」
ちづるはタクミの考えが分からなかったが、言われるままにDVD をつけた。