Gタクミの願望-2
「よくない、よねー、、。
でもさー、俺、」
ちづるを見て意地悪そうに笑って言う。
「止められないみたい。」
また、キスをしてくる。
タクミはどんどん、身体をよせてきて、ちづるを押し倒した。
痛くない程度に、タクミはちづるの腕を押さえ込んでいる。
やめなきゃ、、!
突き放さなきゃ、、!
、、、でも、なんで?
結婚してるから?
隆史だって、女がいるのに?
自分だって、、。
タクミ君がここに来るの、楽しみにしていたのに?
、、、私も、したいんじゃないの?
そういう事、どこかで少し想像して、タクミ君を家に入れたんじゃないの?
本当にこんな事になるなんて、思ってなかったけど、、。
ちづるは葛藤している。
タクミはちづるの腕を離した。
タクミは、ちづるの心を見透かしてるようだ。
「、、もう、抵抗しないの?」
タクミはちづるの白いブラウスを、胸の上までたくしあげた。
「あ、、、」
ブラジャーの上からタクミは胸を揉む。
ちづるは恥ずかしくて堪らなくなり、顔を横へ背ける。
「ぅ、、ん、、ぅ、、!、っ!」
ちづるは、どうしたらいいか分からず、声を殺している。
タクミはブラジャーをずらし、乳首を優しく舐め始める。
チュ、チュバ、、、。
愛撫の音がちづるを余計に恥ずかしめた。
「ん、ぅうん、、ん!、、ん!」
「乳首、固くなってるよ、、、。」
「はぁ、、ぅう!ん!ん!ん!」
ちづるの顔がカッと赤くなる。
タクミは舌の先を乳首の先へ当てて、くすぐるように刺激する。
そのまま脇腹を優しく撫でる。
ちづるたまらなくなり悶えている。
「は!、、ぅう、、ん!ん、ん!」
「声出すの我慢してる?
、、、恥ずかしいの?」
!!
ちづるは恥ずかしくて声を殺し続けた。
タクミはちづるの両手首を片手でつかみ、万歳の形で固定した。
ちづるの脇の下を指でツーっとなぞる。