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二人の外道
【鬼畜 官能小説】

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 Bは台に上ると、亜里沙の腰を掴んだ。そして、一気に自分のモノを亜里沙の秘所に押し込んだ。
「いぎいいいいッ!」
 未だに誰の侵入されたことの無い亜里沙の未経験の聖域に、無遠慮にBのペニスが深々と突き刺さった。身体が勝手に跳ね、腰が浮く。経験したことの無い激痛が秘所から脳天へと突き抜けた。
「いぎゃあッ、あアッ、いだいッ、痛い痛いいだいぃぃッ」
 グチュッ、グチュッ。
 嫌な音がする。Bのペニスと、亜里沙の膣、肉と肉が擦れて音を発している。ペニスが出し入れされるたびに痛みと少量の血液が生み出され、そのたびに亜里沙は悲鳴を上げる。
「うはあ……さすが高校生のまんこは気持ちいいわ」
 Bはさらにピストン運動の速度をあげ、亜里沙の身体を揺らす。
「うあ、あッ、はがあッ! いだいよぉ……いだいぃぃぃ……おえッ!?」
 泣きじゃくる亜里沙の髪をAはガッと掴んで揺さぶると、無造作に口に自らのペニスを突っ込んだ。
 亜里沙にとっては性行為ですら、保健の教科書の中のいち記載でしかなかったのだ。フェラチオなどという行為が存在していたことも知らない。口内に入ってきた異物を吐き出そうと、亜里沙は嗚咽をくり返す。
「吐くなっ! また首絞められたいか?」
「ひぃっ」
 その言葉を聞いた亜里沙は吐き出そうとしていたAのペニスを、今度はむしろ積極的に口内へ招き入れた。もうあんな苦しくて怖い思いはしたくなかった。
「そうだ、そのままにしとけ。歯を当てるなよ、当てたらまた窒息させてやるからな」
「ふぐぐぐぐッ! んぐ!」
 Bの突きで亜里沙の身体は勝手に揺れるので、わざわざ動かずとも十分に快感をペニスに与えてくれる。
「口まんこ最高―! はい、ちょっと休憩―」
「おごごごぉッ! うはぁっ、もうやだぁ……」
「はい休憩終了―! また咥えろ」
「うがあッ……ふがああ!」
 Aはわざとフェラに緩急をつけて嬲り、亜里沙の反応を楽しんでいる。不規則にペニスを引き抜き、数秒間の休憩を与え、また不規則に差し込んでは亜里沙の口を支配する。差し込まれ、引き抜かれるたびに亜里沙は嗚咽と悲鳴を交互にくり返す。その間も下半身はBによって蹂躙されている。
「そろそろ出るぞ、しっかり舌で味わえよ」
「気が合うな。俺も出そうだ、イクぞ!」
 AとBのペニスが同時に脈打つ。膣を犯していたBの精液はコンドームによって押しとどめられるが、口を犯していたAの精液は口内で発射され、亜里沙の口を白濁液で満たした。
「吐くなよ! そのまま飲み込めっ!」
 前髪を鷲掴みにしてAが叫ぶ。亜里沙は言われた通りに喉を鳴らして、この気持ち悪い粘質性の液体を胃に納めた。膣はすでに精液の排出を終えたペニスが引き抜かれ、血液と僅かな愛液でドロドロになった、無残な姿を外気に晒している。
「うわあああああっ、やだあああ、なんで? なんでよおおおっ」
 自由な両足をばたつかせて、再三試みた抵抗を示すも、亜里沙の抵抗はそう長くは続かなかった。
「ぐがぁッ!」
 体に電撃が走る。スタンガンだ。下半身の処理を終えて、下着とズボンを履いたBが慣れた手つきでスタンガンを亜里沙のわずかに生えている陰毛部分に押し当てて、電撃を放つ。
 抵抗していた動きが静まり、代わって全身がビクビクと痙攣し、尿道が開いて、黄色い尿をジョロジョロと吹きだした。
「うあああぁぁ……」
 よだれと涙を流しながら亜里沙の精神は羞恥心にまみれ、もう死にたいとすら思っていた。


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