呪縛の始まり-6
一馬はそう言って絵茉の無垢な唇を奪った。初めての感覚に彼女は戸惑いと羞恥心が襲う。何が起ころうとしているのか彼女が理解したのは、一馬がゆっくりと彼女をベッドに押し倒して、服を脱がせ始めた時だった。一馬は絵茉の薄い水色のブラウスの小さなボタンを一つずつ外すと、思春期用のチェックのブラジャーが姿を現した。それから彼は短いスカートをまくり上げると、それとお揃いのパンツが目に入った。
震えて何も言えないでいる絵茉に再びそっと口づけをすると、彼は彼女の耳元で囁いた。
「大丈夫だよ絵茉。君は何も考えず、私のいう事を聞いていればいいんだよ。」
そう言うと一馬は優しく絵茉の、日に焼けていない美しい白い肌を撫でまわし、彼女を産まれたままの姿にする。何色にも染まっていないピンク色の乳首を見た瞬間、一馬は耐え切れなくなり激しく絵茉を愛撫し始めた。
「いやっ!おじさま・・怖いっ、やめて・・・やめてください!!!」
恐怖に怯える絵茉の身体を執拗に舐め回す。小さなピンク色の尖りを責め、まだ誰にも触れられていない薄い茂みの奥の純潔の秘裂に指を這わす。
「怖い事は何にもないんだよ絵茉。大丈夫、力を抜いて。私の言うとおりにすればいいんだよ。」
一馬はそう言って、彼の長い指を絵茉の小さな入口に推し進めた。
「やぁっ痛っ・・・!」
苦痛にゆがむ美しい絵茉の顔を見ると、ますます一馬は興奮した。
「初めてだからね、痛いのはしょうがないんだよ。でも今を乗り越えたら、気持ちのいい世界が待っているからね。頑張るんだよ。」
痛がる絵茉を押さえつけて、一馬は指で彼女の蜜壺を掻き回す。誰も受け入れた事のない絵茉の膣を支配できる喜びが一馬を襲う。逸る気持ちを抑えきれずに、彼は自身のそそり立つ陰茎を絵茉の入口にあてがった。
「いやっ!何か当たってる!!やだっ、やめて やめてーーーっ!!」
絵茉は必死に逃げようとするが、一馬に力強く押さえつけられて動けない。
「これは男には必ずついているものだよ。学校で習わなかったかい?これから私のこの硬いチンポを、絵茉のおマンコの中に入れるからね、よく見ておきなさい。」
次の瞬間、一馬の肉棒は一気に絵茉の小さな入口を割って中に侵入してきた。激痛が絵茉を襲う。泣き叫ぶ絵茉に構わず一馬はゆっくりと腰を上下に突き上げる。
「あぁ、絵茉・・・すごくいいよ。こんなに締め付けてくるとは思わなかったよ。」
そのまま一馬が何度も激しく絵茉の肉壁を擦り付けると、ニュチャッと自身の竿を抜き取って、絵茉の腹に射精した。勢いよく飛んだ白い精液が絵茉を汚し、一馬と繋がっていた部分の傍のシーツは真っ赤な血が染みわたっていた。