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淫乱ヒロイン! ウルトラレディ
【SF 官能小説】

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終章-1

【終章】

−3ヶ月後−

「もう、マミったらケンを独り占めしないでよ」

母親のユイが、娘に組伏す夫のケンの体を後ろから引っ張った。

「やあん、お母さんたら、せっかくお父さんのちんぽ楽しんでるのに、やめてよお」

「何言ってんのよ、あたしはケンと15年もしてなかったんだからね」

「そんなこと言って、昨日も散々してたじゃない。それにお母さんはペニーちゃんとしてたんじゃなかったの?」

「ペニーちゃんはおばあちゃんたちが、取り合ってるわよ」

ユイが指差した先には、老化が止まり若々しい女体をさらけ出したオオノ・ケイコと、その母親のサクライ・ミヤコが、ぺニス星人そっくりで、それでいて人間のぺニスサイズの生物を自分の股間に容れようとして取り合っていた。

【きゅううう】

亀頭の下の竿首を掴まれて、その生物は苦しそうにもがいた。

「曾おばあちゃんて一体幾つなの?」

争奪戦に勝ったミヤコが、それを淫口に容れて喘いでいる姿を見ながらマミは呆れ返った。

ミヤコが【O−CLUB】の表舞台から退いて久しい。曾孫が居るとは到底思えない若い容姿に問題が有り過ぎたのだ。表に出なくなった分、親しい者たちや、親族の乱交には人一倍張り切るのが常だった。

「さあ?幾つになったんだろ?」

ユイはマミの質問にそう答えた後、呆れ返るマミの隙を突いて愛する夫に襲いかかった。押し倒した夫の肉棒を掴むと、その上に跨がり愛液にまみれた淫口で棹の根本まで一気に咥え込んだ。

「ああん、マミ〜、お母さんのオマンコ見てぇ〜、いい、いい、このちんぽサイコよぉ〜」

ユイは肉棒が突き刺さる様子を見せつけるように、騎乗位の状態で足を開き気味に腰を上下させて淫らに喘いだ。その度にミチュミチュと愛液が溢れ、ケンの睾丸を濡らした。

「もう、狡いんだから。娘の前でエッチなこと言わないでよね。でも、いいオカズになりそうだわ」

嘆いたマミがそうつぶやくと、目の前で両親が愛し合う姿を見ながら、自慰行為を始めた。

「はあ…はあ…お父さんのちんぽが…はあ…はあ…お母さんのオマンコに…はあ…はあ…ああん、エッチすぎるぅ…ああん」

しばらくマミの痴態を見ていた祖父のシンジと、曾祖父のタダシがマミの後ろから襲いかかった。

「やあん、おじいちゃんたちも若い〜」

マミが乱交に参加する前から2人とも若々しかったが、【光】の本体を宿したマミと性交を重ねる内に、更に若さが戻ったようだ。その効果は肉棒が上を向く角度で顕著に表れていた。

左右から乳首を弄られたマミは、2人の肉棒を扱きながら身を捩らせた。

マミの父親のユウキ・ケンは、ぺニス星人との闘いの時に偶然近くに居て、ぺニス星人の波動の影響をモロに受けてしまった。その状態で娘を含めた一族の淫らな姿を目の当たりにして、今までの硬い自分を虚しく感じてしまったのだ。

人類史に残る闘いの後、しばらく躊躇していたケンだったが、募る思いを胸に秘めて、【O−CLUB】の本社ビルを訪ねたのだった。歓迎されたケンはその日の内に、一家の乱交に参加した。

ミヤコの膣の中で激しく蠢いているペニーちゃんは、あの闘いで倒れたぺニス星人の一粒種だった。

ぺニス星人の不穏な動きを察知した【光】は、ぺニス星人の思惑にそのまま乗った行動をとった。ぺニス星人の意識に働きかけて、マミの存在を印象付けたのだ。ぺニス星人は【光】を操っていたつもりだったが、その実、【光】の手のひらの上で転がされていたのだ。

普段から発情状態のぺニス星人だが、実際の繁殖期は1000年に1度しかなく、そのためぺニス星人の個体数は通常でも少なかった。さらに宿主と共存共栄をしていた頃とは違い、極悪星人となって以降のぺニス星人は淘汰され続け、事実上、あのぺニス星人が最後の個体だったのだ。

極悪なぺニス星人の淘汰は【光】の使命だったが、【光】はぺニス星人を調べる内に、その容姿と媚薬を淘汰するのが惜しくなったのだ。

滅するのは簡単だった。幾ら皮の鎧を被ろうが、制御していたパワーの放出を、少し上げるだけで良かったからだ。

【光】は何とかぺニス星人の極悪さのみを除くことができないかを模索した。

その答えは直ぐに出た。マミの女体を使うだけだった。媚薬に苦しむマミを助けなかったのはこの理由からだった。

あの時の闘いで、マミの中に子種を放出させた瞬間にぺニス星人の本体を焼いたが、その子種を一つだけ【光】の中に包んで守っていたのだ。【光】はその子種をマミの子宮の中で育て、人間のぺニスサイズになった時にマミに産み落とさせたのだ。

【光】の遺伝子操作によって、従順に育ったぺニス星人の子はペニーと名付けられ、直ぐに【O−CLUB】のマスコットになった。

また、ぺニス星人の性である寄生する行為も、肉体ではなく、対象者の欲望の意識を吸収するだけで、生命が維持できるように遺伝子が操作されていた。このような遺伝子操作も、宇宙平和を是にする【光】の使命の一つだった。



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