光の第6章【史上最大の挿入】-1
光の第6章【史上最大の挿入】
「はあん、はあん、はあああん」
下半身の激しい疼きに身悶えしながら、マミは困惑していた。過去の闘いの中で、モンスターの猛毒に冒されたことも多々あった。毒の強弱によっては、治癒時間の差はあったが、今までの闘いならば、それらの毒素は体内に宿るウルトラパワーが闘いの中で浄化してくれていた。しかし、今回の媚薬に関しては、ウルトラパワーは一切の浄化活動をしようとしなかった。
「ど、どうしてなの、はあああん、はあああん」
身を捩りながら問うてみても、ウルトラパワーは応えてくれなかった。
せめて自分で女陰を弄ることができるならば、もう少し耐えることができるだろう。しかし、四肢を束縛された状態では、内股に力を入れて割れ目を擦るようにモジモジする以外にない。その中途半端な刺激が、更なる疼きを誘発する悪循環となっていたが、そうする以外に今の苦悶を回避する方法は無かった。
(どうして…)
初めてマミの中に、ウルトラパワーに対する疑念が湧きあがってきた。
なめかしく悶える女体を前に、興奮したペニス星人はますます赤黒く変色し、頭頂部にある口、人体でいうペニスの鈴口からは透明な液体が溢れ出てきた。その姿はまさしく、激しく勃起してカウパー液が溢れ出た男性器そのものだった。
(欲しい…)
そのペニス星人の姿が目に入ったマミは、子宮が激しく疼いて欲望に屈しそうになった。
「ああん、ダメええええ」
ハッとしたマミは、今の魅力的な光景を頭から打ち消そうとして、激しく頭を振った。
「ククク、耐えるじゃないか。しかし、まだ時間は半分も経ってないぞ」
永遠とも思える疼きの責めが、まだ半分も終わっていない。ぺニス星人の非情な声がマミを更に苦しめた。
「はうううう、そ、そんなあ…いやよううう、ああん」
疼きに耐えかねて、戒めの許す範囲で女体を跳ねさせ暴れてみた。長い髪が振り乱れ、乳首の固くなったバストが激しく波打った。涎が口許を汚すが拭うことも許されなかった。
「暴れろ暴れろ、それだけ媚薬の効果が早まるだけだ。ククク」
そう言われても、じっと堪えれるような責めではない。早く挿入して欲しい淫口からは、催促するように愛液がジュクジュクと溢れ、跳ねる女体に連動して飛び散り、雨を降らしたように周囲を湿らせた。
「ククク、そんなに苦しいのなら、私を受け入れたらどうだ。直ぐに楽になるぞ」
魅力的な言葉だった。その言葉の通り、ぺニス星人を女淫に受け入れると、今の苦しみからは解放される。いや、それどころか仲間たちが目の前で享受している『歓喜』といったご褒美が貰えるのだ。
マミの目の前で、隊長がシラユリ副隊長を犯していた隊員を押し退けて、右向きに反り返った肉棒を突っ込んだ。
既に中出しされていた精液と、新たに涌き出た愛液か、隊長の肉棒でグチュグチュと掻き回された。
「あっ、あっ、隊長のチンポ、めっちゃ気持ちいいわ、あっ、あっ」
隊長に後ろから激しく犯されたシラユリ副隊長は、髪を振り乱して、より以上の歓喜を享受していた。
「はあ、はあ、みんな見ろよ、こいつレズのクセにオレのチンポで喘いでやかる。副隊長の分際でいつも偉そうにしやがって、はあ、はあ、どうだ、どうだ、このやろう、はあ、はあ」
興奮した隊長が、目の下で激しく動くシラユリ副隊長の色白の尻をパチンと叩いた。デートの誘いを何度も断られた意趣返しだ。
「ああん、もうデート断らへん。だからもっと突いてええ、ああん、オメコに、ああん、ああん」
その横ではオマタ・カオル隊員が、男性隊員に跨がり、激しく腰を前後させて、女体をのけ反らせていた。
「あああん、気持ちいいよおぉ、気持ちいいよおぉ」
少し離れた場所では普段清楚な女性隊員が、3人の男性隊員から淹れることのできる穴全てに、肉棒を突っ込まれて、歓喜の涙を流していた。