馬淵朋子を性開拓-1
俺は山田太郎、某中堅スーパー「夕日丘店」の店長だ。
スーパーには色々な女性が働いているし、出入りもする。女性の社員は会社が毎年新卒採用で高卒、大卒をかなりの人数採用するので各店で新入社員が働いている。パートのおばさんも一日を通して働いている。こちらは店長の裁量で、年齢層が高かったり低かったりまちまちだ。夕方以降は高校生や、大学生のアルバイトもいる。
出入りの業者さんも配送、営業共に女性が働いている。お客さんももちろん圧倒的に女性が多い。
とにかく色々なタイプの女性をチョイスして口説いたり、弱みを握ってレイプしたり、俺を好きになった女を性奴にしたりと俺の欲望を満たすにはピッタリの職場なのだ。
事務のベテラン社員「石崎陽子」をさっそく性奴にして今後の俺の欲望を満たすための情報収集や下準備をさせる為に「性秘書」に任命した。
十数人いる女子のアルバイトの中の馬淵朋子が今日の獲物になりそうだ。
馬淵朋子は高校生3年生、17歳のアルバイトだ。身長は145センチと小柄でバストは傍から見ると無いに等しいくらい無い。確実にAカップだろう。色白で普段はロングで縛らず流している髪は仕事中はポニーテールにしている。身長同様に顔も幼く中学生にしか見えない。学校が終わると部活もやらず放課後はバイトかまっすぐ帰宅し漫画を描いているらしい。
パート、アルバイト共に制服は白のロゴ入りポロシャツにカーキのチノパンだ。部署によってはエプロンをする。馬淵は主にレジの担当なのでエプロンはしない。
ある日、バックヤードで走ってきた制服姿の女子とぶつかりそうになる。「すいませーん」一言、言って走って行ってしまう。馬淵だった。恐らく出勤時間ぎりぎりでダッシュしていたのであろう。
危ないなー、やれやれ・・・ふと見ると厚めの封筒が落ちている。馬淵さん落としていったな。拾い上げて事務所の石崎に、馬淵が落として行ったから後で渡しといてと言って仕事に戻る。
しばらくすると石崎が俺のもとへやってきて小声で囁く
「店長、さっきの封筒なんですが・・・中身が凄いんです・・・」
「え?なに・・・大金でも入ってた?」
「違うんです・・・あれって馬淵さんが落としたので本当に間違えないですよね?」
「そうだけど・・・ぶつかりそうになって、その時に落として走って行っちゃったから返せなかったんだけど」
「中身見て下さい・・・」
不思議に思って中の紙を見ると漫画の原稿だったが、驚いた。内容が少女エロ漫画なのである。
男女間で行う行為がほとんど網羅されていると言ってもいいくらいの際物だった。描写もほぼそのままのモノが描かれている。よっぽど経験が豊富でないとこんなもの描けないしストーリーも作れないのでは?といった内容なのである。
「店長、凄くないですか・・・あんな童顔で幼児体型の少女が・・・こんなの描くなんて」
「ああ、凄い。ああ見えてもヤリまくってるのかな・・・ちょっとこれは使えそうだから俺から返すから・・・」
「分かりました。あんまり可愛そうな事はしないで下さいね・・・」
石崎は俺が考えていることが分かったのであろう、少しだけ心配そうな顔をして立ち去る。
馬淵は22時までの勤務だ。帰り際に渡そう。
22時になり高校生のアルバイトは上がりの時間だ。しばらくすると学校の制服に着替えた馬淵が事務所に入ってきた。
「お疲れ様です。あの〜封筒の落とし物無かったでしょうか?」
深刻な顔で訪ねてきた。事務所には俺しかいないのでとぼけて話を聞く。
お店に入ってくる前は間違いなくあったのでお店のどこかで落としたとしか考えられないという。仕事中はロッカーから物を出し入れはしなかったし鍵もかけていた。出勤した時にどこかで落としたとしか考えられないという。
「大事な書類でも入ってたの?」
「は、はい。いえそうでもないんですが大事なものなんです。」
少し動揺したそぶりを見せる。
「封筒だと、落し物じゃなくて店に送られてきた郵便物だと思って郵便物と混じったのかもしれないね。開けて中見て、見つかったら教えてあげるよ」
馬淵は少し泣きそうな顔で
「ちょっと困るんです・・・中を見られると・・・。あのできたら今届いている郵便物を見せて頂けませんか、封筒見れば分かるので・・・」
「見られたら困るって・・・中は何なの?」
「あの・・・私が趣味というか、なんというか家で書いている漫画なんです・・・下手くそなんで誰にも見られたくないなって」
「大丈夫、大丈夫!誰も笑ったりしないし、馬鹿にしたりしないから!」
笑顔で返すと、更に泣きそうな顔で懇願する。
「お、お願いします・・・封筒探させて下さい・・・」
「しょうがないなー、ちょっと待ってて。持ってくるから」
あの封筒以外の物を見せると、落胆した表情で
「無い・・・です・・・」
「どうしよう・・・誰かに見られたら・・・」
独り言を呟く。
「ありがとうございました・・・」
暗い顔をして、事務所を出て行こうとする。
「馬淵さん凄いエッチな漫画書くんだね」